【3泊4日以上】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果24件中  1-20件
  • 三国岳・飯豊山・大日岳・北股岳・朳差岳をつなぐ

    三国岳・飯豊山・大日岳・北股岳・朳差岳をつなぐ

    ほぼ南北に伸びる飯豊連峰の主稜線は、東北地方屈指の縦走路です。この主稜線上のピークを繋ぐ“飯豊全山縦走”に挑戦する登山者が最近増えているようですが、ここでは歴史ある南端の登山口川入から北端の登山口大石ダムまで、3泊4日で辿るコースを紹介します。重装備を担いで4日間歩き通す体力と、岩場や残雪に対する歩行技術、読図力などが必要になってくる経験者向けの行程です。 1日目。川入地区の御沢野営場から出発。杉の大…
    ほぼ南北に伸びる飯豊連峰の主稜線は、東北地方屈指の縦走路です。この主稜線上のピークを繋ぐ“飯豊全山縦走”に挑戦する登山者が最近増えているようですが、ここでは歴史ある南端の登山口川入から北端の登山口大石…
  • 五竜岳から鹿島槍ヶ岳へ

    五竜岳から鹿島槍ヶ岳へ

    五竜岳から鹿島槍ヶ岳まではすべて岩稜です。要所にハシゴやクサリ、桟道が架かりますが、気の抜けない箇所が連続する難所です。しかも全般にアップダウンがきついため、初心者、体力に自信のない方にはおすすめできません。また本コースを歩くのに手袋は必携です(できれば滑り止めの付いたものを)。冷たいハシゴや岩を始終つかんでいると、夏でも手がかじかんでしまいます。 アルプス平駅(遠見尾根)から五竜岳までは
    五竜岳から鹿島槍ヶ岳まではすべて岩稜です。要所にハシゴやクサリ、桟道が架かりますが、気の抜けない箇所が連続する難所です。しかも全般にアップダウンがきついため、初心者、体力に自信のない方にはおすすめで…
  • 野口五郎岳から水晶岳へ

    野口五郎岳から水晶岳へ

    湯俣から野口五郎岳までは高瀬ダムから湯俣温泉を経て野口五郎岳へ(コースガイド)を参照。 野口五郎岳から下り、砂礫の道をたどって進みます。野口五郎小屋からの巻き道を合せたのち、真砂岳の西側斜面を横切ると分岐です。ここで湯俣に下る竹村新道を分けて直進し、稜線に沿って足を進めると東沢乗越に至ります。あたりは広々としており、休憩に適しています。ここまで足元の心配はほとん…
    湯俣から野口五郎岳までは高瀬ダムから湯俣温泉を経て野口五郎岳へ(コースガイド)を参照。 野口五郎岳から下り、砂礫の道をたどって進みます。野口五郎小屋からの巻き道を合…
  • 裏剱 仙人新道・水平歩道

    裏剱 仙人新道・水平歩道

    室堂ターミナルを出発し、雷鳥沢・雷鳥坂をへて、剱御前小舎へ進みます。そこから剱沢を下ります。剱澤小屋を越えまもまなく日本三大雪渓のひとつにも数えらる大雪渓に出ます。アイゼンを装着しゆっくり下ります。雪渓上のクレパスやシュルンド等には注意して歩きましょう。特にスノーブリッジや氷化し薄雪部分には十分に注意してください。 長次郎出合周辺で左岸へ渡り、ペンキを頼りに真砂沢ロッジへ下ります。滝や激流のへの…
    室堂ターミナルを出発し、雷鳥沢・雷鳥坂をへて、剱御前小舎へ進みます。そこから剱沢を下ります。剱澤小屋を越えまもまなく日本三大雪渓のひとつにも数えらる大雪渓に出ます。アイゼンを装着しゆっくり下ります。…
  • 室堂平から薬師岳縦走

    室堂平から薬師岳縦走

    室堂ターミナルに到着したら屋上に上がります。バスターミナル屋上からは立山連峰のパノラマが間近に見え展望抜群です。立山連峰を眺めながら室堂平をスタートします。立山連峰の右側にそびえる三角形の山が浄土山です。立山信仰では極楽浄土の山として信仰されています。石畳の道を一ノ越方面へと進みます。室堂山荘横から浄土山への分岐があり、浄土山方面へ右折します。石畳の階段を上がり展望台手前に浄土山登山口の標識があ…
    室堂ターミナルに到着したら屋上に上がります。バスターミナル屋上からは立山連峰のパノラマが間近に見え展望抜群です。立山連峰を眺めながら室堂平をスタートします。立山連峰の右側にそびえる三角形の山が浄土山…
  • 黒部湖から読売新道をへて有峰湖へ

    黒部湖から読売新道をへて有峰湖へ

    観光客で賑わう黒部ダムを抜け舗装された道をロッジくろよん方面へ向かいます。ロッジを過ぎると黒部湖を左手に水平道を進みます。御前谷、中ノ谷出合は河原に橋が掛かっており増水時は要注意です。平ノ小屋の近くから平ノ渡船が出ているので時間、運行状況は事前に確認をしておきましょう。対岸に着くと針ノ木の分岐を右折し黒部川上流方面へ進みます。奥黒部ヒュッテまでは丸太橋・丸太ハシゴが連続しアップダウンが続きます。…
    観光客で賑わう黒部ダムを抜け舗装された道をロッジくろよん方面へ向かいます。ロッジを過ぎると黒部湖を左手に水平道を進みます。御前谷、中ノ谷出合は河原に橋が掛かっており増水時は要注意です。平ノ小屋の近く…
  • 燕岳から大天井岳・槍ヶ岳へ(表銀座コース)

    燕岳から大天井岳・槍ヶ岳へ(表銀座コース)

    表銀座縦走の起点燕岳登山口から急登ながら人気の合戦尾根をたどります。まずは樹林帯の登りが続きます。第一ベンチの裏手を下ると水場があります。荷揚げ用ケーブル下をくぐるとすぐに第二ベンチで、ここから少し傾斜が穏やかになり、適宜休憩をとりながら、長い登りを進みましょう。合戦小屋は売店のみの小屋で宿泊はできません。さらに登って稜線に出ると合戦ノ頭です。ここで展望が開けます。しばらく尾根沿いに進み、山腹を…
    表銀座縦走の起点燕岳登山口から急登ながら人気の合戦尾根をたどります。まずは樹林帯の登りが続きます。第一ベンチの裏手を下ると水場があります。荷揚げ用ケーブル下をくぐるとすぐに第二ベンチで、ここから少し…
  • 高瀬ダムから野口五郎岳・槍ヶ岳へ(裏銀座コース)

    高瀬ダムから野口五郎岳・槍ヶ岳へ(裏銀座コース)

    裏銀座コースは、槍ヶ岳が徐々に近づく展望と個性豊かな小屋が楽しみな伝統的な槍ヶ岳登山コースです。タクシー終点の高瀬ダム上を渡り、トンネルを抜け不動沢の吊橋を渡ります。キャンプ場があります。さらに濁沢を右岸に渡り、わずかに上流側に進むとブナ立尾根の取付で、水場があります。ここからブナ立尾根は急ですが、整備された良い道です。烏帽子小屋までの要所に12番から0番まで番号があり、歩く目安になります。登り切っ…
    裏銀座コースは、槍ヶ岳が徐々に近づく展望と個性豊かな小屋が楽しみな伝統的な槍ヶ岳登山コースです。タクシー終点の高瀬ダム上を渡り、トンネルを抜け不動沢の吊橋を渡ります。キャンプ場があります。さらに濁沢…
  • 燕岳から常念岳・蝶ヶ岳・上高地へ

    燕岳から常念岳・蝶ヶ岳・上高地へ

    燕岳から蝶ヶ岳まで縦走し、槍ヶ岳や穂高岳、さらには裏銀座の山々から笠ヶ岳までのパノラマを眺めながらの縦走となります。 燕岳登山口から合戦尾根を登ります。登りが続く尾根ですが、第一ベンチ、第二ベンチ、第三ベンチ、そして富士見ベンチと休憩ポイントがそろっています。合戦小屋はスイカが名物。飲食のみで宿泊はできません。燕山荘に着いたら燕岳を往復しましょう。 燕山荘からは、稜線を行きます。大下りで大きく下…
    燕岳から蝶ヶ岳まで縦走し、槍ヶ岳や穂高岳、さらには裏銀座の山々から笠ヶ岳までのパノラマを眺めながらの縦走となります。 燕岳登山口から合戦尾根を登ります。登りが続く尾根ですが、第一ベンチ、第二ベンチ、…
  • 新穂高温泉から双六岳・三俣蓮華岳へ

    新穂高温泉から双六岳・三俣蓮華岳へ

    起点は岐阜県側の北アルプスの玄関口である新穂高温泉。まずは蒲田川左俣に沿ってのびる林道をたどります。まもなくゲートがあり、ここから先は一般車通行禁止。ゲート脇に登山届のポストがあります。左手の穴毛谷の砂防ダム群を眺めたり風穴でクールダウンしながら、林道を歩きます。右岸に移り笠ヶ岳へ向かう笠新道を分けてまもなく、ブナ林に囲まれたわさび平小屋です。ここに宿泊してスタートするのも良いでしょう。 さらに…
    起点は岐阜県側の北アルプスの玄関口である新穂高温泉。まずは蒲田川左俣に沿ってのびる林道をたどります。まもなくゲートがあり、ここから先は一般車通行禁止。ゲート脇に登山届のポストがあります。左手の穴毛谷…
  • 信越トレイル縦走(関田山脈エリア)

    信越トレイル縦走(関田山脈エリア)

    NPO法人信越トレイルクラブにより、コース全体をセクション1から10までの10区間に分けられていてます。各セクションごとに日帰りで歩いても良いし、麓の宿やキャンプサイトを利用してのスルーハイクも魅力的です。アプローチできる峠はたくさんあるので、それぞれのペースや楽しみ方に合わせて計画すると良いでしょう。 セクション1は斑尾山からスタートです。いずれかのアプローチトレイルから斑尾山に登り、山頂からメインル…
    NPO法人信越トレイルクラブにより、コース全体をセクション1から10までの10区間に分けられていてます。各セクションごとに日帰りで歩いても良いし、麓の宿やキャンプサイトを利用してのスルーハイクも魅力的です。…
  • 北岳、間ノ岳から塩見岳へ

    北岳、間ノ岳から塩見岳へ

    広河原から北岳を経て間ノ岳までは、広河原から北岳、間ノ岳、農鳥岳を経て大門沢へ(コースガイド)を参照してください。 間ノ岳から西へ、岩礫の登山道を下っていきます。最低鞍部で仙丈ヶ岳からの道を合わせ、左に少し登ると三峰岳山頂です。目前の北岳から間ノ岳と長大な仙塩尾根を望むことができます。頂上は太い標柱やケルンもありますが、広くはありません。三峰岳の岩稜を下り、ハイ…
    広河原から北岳を経て間ノ岳までは、広河原から北岳、間ノ岳、農鳥岳を経て大門沢へ(コースガイド)を参照してください。 間ノ岳から西へ、岩礫の登山道を下っていきます。最…
  • 仙丈ヶ岳から間ノ岳を経て北岳へ

    仙丈ヶ岳から間ノ岳を経て北岳へ

    北沢峠から仙丈ヶ岳までは北沢峠から藪沢を経て仙丈ヶ岳へ(コースガイド)を参照して下さい。 仙丈ヶ岳から南へ仙塩尾根に入っていくと、歩く人の数は格段に少なくなります。大仙丈沢カールを左に見下ろしながら下り、尾根の西側の道を登り返すと大仙丈ヶ岳です。 さらに南へ進むと二重山稜となります。ハイマツ帯の尾根道を下っていきますが、ところどころ窪地がみられます。2676m峰を過…
    北沢峠から仙丈ヶ岳までは北沢峠から藪沢を経て仙丈ヶ岳へ(コースガイド)を参照して下さい。 仙丈ヶ岳から南へ仙塩尾根に入っていくと、歩く人の数は格段に少なくなります。…
  • 朝日岳から栂海新道

    朝日岳から栂海新道

    栂海新道は、日本海を日指してアルプスの高みから海抜0mまで下る、長大な縦走路です。かつては学生登山、ワンゲル部の合宿専用といった趣がありましたが、近年は、一般入山者も増加しています。しかし超健脚向きのコースには違いないので、しっかりしたパーティで綿密な計画のもとに入山すべき縦走路です。 五輪尾根から蓮華温泉へのコースとの分岐には大きな岩があり、ペンキで左に入る栂海新道を指しています。オオシラビソの…
    栂海新道は、日本海を日指してアルプスの高みから海抜0mまで下る、長大な縦走路です。かつては学生登山、ワンゲル部の合宿専用といった趣がありましたが、近年は、一般入山者も増加しています。しかし超健脚向きの…
  • 吉野駅をスタートし前鬼まで

    吉野駅をスタートし前鬼まで

    吉野駅から吉野の町に入り金峯山寺を過ぎ愛染から青根ヶ峰を踏み、一旦車道に出たのち稜線を行く古道に入ります。四寸岩山を越えて下り、足摺茶屋跡の先で林道を横切り二蔵宿小屋から古道は大天井ヶ岳に向かっての登りとなります。在来道は東面を絡んでいます。大天井ヶ岳から下った鞍部が五番関で女人結界門が立ちます。山上ヶ岳へは急坂の登りとなります。洞辻茶屋で洞川道が合流して油こぼし、鐘掛岩に続いて西ノ覗岩を見て山…
    吉野駅から吉野の町に入り金峯山寺を過ぎ愛染から青根ヶ峰を踏み、一旦車道に出たのち稜線を行く古道に入ります。四寸岩山を越えて下り、足摺茶屋跡の先で林道を横切り二蔵宿小屋から古道は大天井ヶ岳に向かっての…
  • 前鬼をスタートし熊野本宮へ

    前鬼をスタートし熊野本宮へ

    前鬼口でバスを下車します。前鬼林道をさかのぼるとやがて見事な姿を見せる不動七重滝を眺め、林道を歩いて前鬼に着き、1日目は小仲坊に泊まります。 主稜の太古ノ辻まではほぼ谷沿いの階段道が続きます。太古ノ辻からは南へ石楠花岳を越えミヤコザサの小道を登ると天狗山に着きます。南へ下り奥守岳を越えると嫁越峠(滝川辻)です。峠から急登すること30分で地蔵岳です。ここから尾根は西南に振り、起伏をたどり乾光門、涅槃岳…
    前鬼口でバスを下車します。前鬼林道をさかのぼるとやがて見事な姿を見せる不動七重滝を眺め、林道を歩いて前鬼に着き、1日目は小仲坊に泊まります。 主稜の太古ノ辻まではほぼ谷沿いの階段道が続きます。太古ノ辻…
  • 椹島から赤石岳・荒川岳周遊

    椹島から赤石岳・荒川岳周遊

    赤石岳から荒川岳をめぐるコースは、展望やお花畑を満喫できて南アルプスの良い所取りですが、危険箇所も随所にあります。危険箇所を安全な登り方向で通過し、さらにお花畑を目の高さで楽しむには、良く歩かれる反時計回りではなく時計回りの本コースをお勧めします。また縦走を楽しむには山中3泊が体力的にも良いでしょう。なお反時計回り2泊の登山者の北沢源頭での事故が多発しています。 椹島登山基地から赤石小屋までは、展…
    赤石岳から荒川岳をめぐるコースは、展望やお花畑を満喫できて南アルプスの良い所取りですが、危険箇所も随所にあります。危険箇所を安全な登り方向で通過し、さらにお花畑を目の高さで楽しむには、良く歩かれる反…
  • 椹島から聖岳・赤石岳周遊

    椹島から聖岳・赤石岳周遊

    聖岳から赤石岳周遊は、荒川岳〜三伏峠間に次いで登山者の少ないコースです。山小屋間の距離が長く、ハードさにおいて南アルプス南部随一です。しかし南アルプス南部のスケール感を味わうには最高で、コースの変化にも富んでいます。 椹島からスタートします。聖沢登山口から聖平小屋間はほかの南アルプス登山道と異なる長いトラバースコースで、大雨被害の残る聖沢吊橋までと、乗越から岩頭滝見台間の2箇所は、沢やガレ場の横断…
    聖岳から赤石岳周遊は、荒川岳〜三伏峠間に次いで登山者の少ないコースです。山小屋間の距離が長く、ハードさにおいて南アルプス南部随一です。しかし南アルプス南部のスケール感を味わうには最高で、コースの変化…
  • 易老渡から光岳・上河内岳周遊

    易老渡から光岳・上河内岳周遊

    光岳は南アルプス南部主脈の最南端の山として認識されていますが、実はその南に続く深南部の盟主でもあります。光岳山頂部からの今まで見た事のない深南部の山並みが眼下に広がる有様は、まさに新たな世界の発見に例えられるでしょう。また植物学的にも、南アルプス最南端の高山植物地帯、ハイマツ群生の最南端でもあり、さらに本州唯一の原生自然環境保全地域を抱えていて、光岳は登山のみならず学術的観点からも価値ある山なの…
    光岳は南アルプス南部主脈の最南端の山として認識されていますが、実はその南に続く深南部の盟主でもあります。光岳山頂部からの今まで見た事のない深南部の山並みが眼下に広がる有様は、まさに新たな世界の発見に…
  • 旭岳からトムラウシ山、十勝岳へ縦走

    旭岳からトムラウシ山、十勝岳へ縦走

    ともにアクセスの良い旭岳温泉から十勝岳温泉を目指します。避難小屋で2泊、野営指定地で2泊の行程です。後半の十勝連峰は8月以降水の入手がどんどん難しくなる山域です。9月に入ると水場が完全に涸れるため、2日分以上の水を持ち歩く必要があります。 1日目:姿見駅〜旭岳〜忠別岳避難小屋 (姿見駅から旭岳を経て間宮岳分岐までは姿見の池から旭岳(コースガイド)を参照)間宮岳分岐から…
    ともにアクセスの良い旭岳温泉から十勝岳温泉を目指します。避難小屋で2泊、野営指定地で2泊の行程です。後半の十勝連峰は8月以降水の入手がどんどん難しくなる山域です。9月に入ると水場が完全に涸れるため、2日分…