【新潟県】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果63件中  41-60件
  • 信越トレイル縦走(関田山脈エリア)

    信越トレイル縦走(関田山脈エリア)

    NPO法人信越トレイルクラブにより、コース全体をセクション1から10までの10区間に分けられていてます。各セクションごとに日帰りで歩いても良いし、麓の宿やキャンプサイトを利用してのスルーハイクも魅力的です。アプローチできる峠はたくさんあるので、それぞれのペースや楽しみ方に合わせて計画すると良いでしょう。 セクション1は斑尾山からスタートです。いずれかのアプローチトレイルから斑尾山に登り、山頂からメインル…
    NPO法人信越トレイルクラブにより、コース全体をセクション1から10までの10区間に分けられていてます。各セクションごとに日帰りで歩いても良いし、麓の宿やキャンプサイトを利用してのスルーハイクも魅力的です。…
  • 焼山

    焼山

    焼山への登山道は、火打山からの縦走、金山からの縦走、笹倉温泉からと、ここで紹介する笹ヶ峰から富士見峠経由の4コースあります。焼山周辺の登山道全般に言えることですが、谷には残雪も多く、夏には背の高い草が生い茂る場所もあり、山頂周辺も含めて視界がない時には、ルートを見失いやすいので注意が必要です。各ルートともに移動距離が長いことに加えて、道が悪い箇所も多く、導標もあまりありませんので、上級者向けです…
    焼山への登山道は、火打山からの縦走、金山からの縦走、笹倉温泉からと、ここで紹介する笹ヶ峰から富士見峠経由の4コースあります。焼山周辺の登山道全般に言えることですが、谷には残雪も多く、夏には背の高い草…
  • 栂池自然園から白馬岳

    栂池自然園から白馬岳

    栂池高原からゴンドラリフトイヴと栂池ロープウェイを乗り継いで栂池自然園駅に着きます。天狗原への登山道は、自然園への案内板に従って舗装された道を登り、ビジターセンターの手前から指導標に従い登山道に入ります。なお、ビジターセンターは自然園の入園料を兼ねて有料です。 登山道は、すぐに階段状の急な斜面を登り始めます。ネマガリダケが両側に密生し、水はけの悪いドロの道をひたすら登ると、次第に視界が開けてきま…
    栂池高原からゴンドラリフトイヴと栂池ロープウェイを乗り継いで栂池自然園駅に着きます。天狗原への登山道は、自然園への案内板に従って舗装された道を登り、ビジターセンターの手前から指導標に従い登山道に入り…
  • 蓮華温泉から白馬岳

    蓮華温泉から白馬岳

    蓮華温泉には、JR大糸線平岩駅からバスで入ります。駐車場から少し下ると、蓮華温泉ロッジの新しい建物の前に出ます。その建物の前を通り、奥の水飲み場の裏側から登山道に入ります。 初めは平らな湿った道ですが、木橋の架かった小さな沢を渡ると、だんだんと勾配もきつくなり、コメツガ、オオシラビソなどの樹林帯の中、ジグザグを大きく繰り返して登って行くことになります。振り返れば、温泉ロッジを眼下に見ることができ、…
    蓮華温泉には、JR大糸線平岩駅からバスで入ります。駐車場から少し下ると、蓮華温泉ロッジの新しい建物の前に出ます。その建物の前を通り、奥の水飲み場の裏側から登山道に入ります。 初めは平らな湿った道ですが…
  • 白馬岳から朝日岳

    白馬岳から朝日岳

    白馬岳から朝日岳への縦走は、静かに花や山旅を楽しみながら歩く、魅力あるコースのひとつ。しかし、距離のあるコースなので、体調は万全を期して行きましょう。 白馬山頂で展望を楽しんだら、三国境に向かって出発します。馬ノ背と呼ばれる狭い尾根道を越えてザラ道を下ると、三国境に到着です。左側のガレた斜面は、コマクサの群生地になっています。もちろん、立ち入ることはできません。前方には、これから向かう雪倉、朝日…
    白馬岳から朝日岳への縦走は、静かに花や山旅を楽しみながら歩く、魅力あるコースのひとつ。しかし、距離のあるコースなので、体調は万全を期して行きましょう。 白馬山頂で展望を楽しんだら、三国境に向かって出…
  • 蓮華温泉から朝日岳

    蓮華温泉から朝日岳

    このコースは、蓮華温泉から、瀬戸川、白高地沢へいったん下り、そこからカモシカ坂を急登し、五輪尾根を朝日岳をめざして登る健脚向きのコースです。近年、花巡りの山旅を楽しめるコースとして人気がありますが、計画不十分なまま安易に登るのは禁物です。またこのコースは、途中見るべきものも多く、ついついのんびりと登ってしまうコースでもあります。山行を楽しむためには、なるべくならば蓮華温泉に一泊し、朝はできるだけ…
    このコースは、蓮華温泉から、瀬戸川、白高地沢へいったん下り、そこからカモシカ坂を急登し、五輪尾根を朝日岳をめざして登る健脚向きのコースです。近年、花巡りの山旅を楽しめるコースとして人気がありますが、…
  • 朝日岳から栂海新道

    朝日岳から栂海新道

    栂海新道は、日本海を日指してアルプスの高みから海抜0mまで下る、長大な縦走路です。かつては学生登山、ワンゲル部の合宿専用といった趣がありましたが、近年は、一般入山者も増加しています。しかし超健脚向きのコースには違いないので、しっかりしたパーティで綿密な計画のもとに入山すべき縦走路です。 五輪尾根から蓮華温泉へのコースとの分岐には大きな岩があり、ペンキで左に入る栂海新道を指しています。オオシラビソの…
    栂海新道は、日本海を日指してアルプスの高みから海抜0mまで下る、長大な縦走路です。かつては学生登山、ワンゲル部の合宿専用といった趣がありましたが、近年は、一般入山者も増加しています。しかし超健脚向きの…
  • 小谷温泉から雨飾山

    小谷温泉から雨飾山

    雨飾山へは、北と南のふたつの秘湯、新潟側の雨飾温泉と長野側の小谷温泉から登るのが一般的です。 雨飾山の人気の秘密は、秘湯ブームによるところが大きいのかもしれません。それはともかく、大半の登山者が、小谷温泉から登って雨飾温泉に下るか、その逆コースをとるかするのですが、近頃はマイカー登山が盛んとなり、小谷側に駐車場が整備されたこともあって、小谷側からピストン登山する登山者が増えてきました。ここでは、…
    雨飾山へは、北と南のふたつの秘湯、新潟側の雨飾温泉と長野側の小谷温泉から登るのが一般的です。 雨飾山の人気の秘密は、秘湯ブームによるところが大きいのかもしれません。それはともかく、大半の登山者が、小…
  • 雨飾山西尾根

    雨飾山西尾根

    雨飾山西尾根コースは、登山口に入るのに不便なので登山者こそ少ないものの、地元の大網地区の観光協会主催で7月第1日曜日に山開きの行事として大勢の人が登っています。 小谷温泉から林道の湯峠を越して入るか、大糸線平岩駅から大網地区を通り大網登山口から入山します。このあたりは若干の駐車スペ−スはあるものの、正式の駐車場ではありません。標識を見て登山道に入るとすぐ、きれいな水の流れる沢を渡り、平らな道をしばら…
    雨飾山西尾根コースは、登山口に入るのに不便なので登山者こそ少ないものの、地元の大網地区の観光協会主催で7月第1日曜日に山開きの行事として大勢の人が登っています。 小谷温泉から林道の湯峠を越して入るか、…
  • 天神尾根から谷川岳へ

    天神尾根から谷川岳へ

    ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用するこのコースは、数ある谷川岳に登るコースの中で、最も登りやすく、登山者も多いコースです。下山に西黒尾根を選ぶこともできますが、西黒尾根は日本有数の急坂で、初心者は歩かない方がよいでしょう。残雪がある6月上旬から、紅葉の10月下旬までが登山シーズンです。 谷川岳ヨッホは、上から見下ろす木々の眺めが四季に応じて楽しめます。ロープウェイ天神平駅舎から出ると、初夏まで残雪…
    ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用するこのコースは、数ある谷川岳に登るコースの中で、最も登りやすく、登山者も多いコースです。下山に西黒尾根を選ぶこともできますが、西黒尾根は日本有数の急坂で、初心者は…
  • 谷川岳から平標山へ

    谷川岳から平標山へ

    谷川岳と平標山を結ぶコースは、本州の脊梁山脈をなす谷川連峰の主脈をまっすぐ東西に踏み越える、上信越国境の山を代表する縦走路です。登山者は少なく、自然を強く感じることができます。その分、山慣れした登山者向きです。 コース途中にいくつか避難小屋があり、1泊2日の日程で歩くことが一般的ですが、寝袋とマット、食料などで荷物が重くなります。この場合水場がある大障子避難小屋を利用することが多く、週末には混雑す…
    谷川岳と平標山を結ぶコースは、本州の脊梁山脈をなす谷川連峰の主脈をまっすぐ東西に踏み越える、上信越国境の山を代表する縦走路です。登山者は少なく、自然を強く感じることができます。その分、山慣れした登山…
  • 谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため荷物が軽くなるコースを紹介します。 1日目の谷川岳山頂までは天神尾根から谷川岳へ(コースガイド)を参照。ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用し天神平へ上がり、天神尾根を…
    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため…
  • 大源太キャニオンから大源太山へ

    大源太キャニオンから大源太山へ

    「上越のマッターホルン」の異名を持つ大源太山。山は四方が切り立った鋭角のピラミッド型で、まさに「上越のマッターホルン」の名にふさわしく、上信越国境の山随一の美しい山容を誇っています。遠くからでもその姿はよく目立ちますが、上信越国境の山々に囲まれており、その全容を見ることは難しいのが残念です。この山の美しさを見るためには登ってみるのが一番です。 登山道は急勾配で登高差も大きく、日帰り登山としては少…
    「上越のマッターホルン」の異名を持つ大源太山。山は四方が切り立った鋭角のピラミッド型で、まさに「上越のマッターホルン」の名にふさわしく、上信越国境の山随一の美しい山容を誇っています。遠くからでもその…
  • 元橋から平標山へ

    元橋から平標山へ

    元橋から平標山に登る周遊コースは、上信越国境の山の中では交通の便がよく、登山道もよく整備されていますが、登高差は1000m以上ありきつい山です。首都圏から日帰りすることも、営業小屋である平標山ノ家に宿泊することもできます。登山シーズンは、6月上旬の雪どけのころから、雪が降り始める10月下旬まで。6月中旬はアズマシャクナゲなど花が多く、平標山と仙ノ倉山の鞍部には、たくさんのハクサンイチゲやハクサンコザクラが…
    元橋から平標山に登る周遊コースは、上信越国境の山の中では交通の便がよく、登山道もよく整備されていますが、登高差は1000m以上ありきつい山です。首都圏から日帰りすることも、営業小屋である平標山ノ家に宿泊す…
  • ぐんま県境稜線トレイル 三国スキー場跡から白砂山へ

    ぐんま県境稜線トレイル 三国スキー場跡から白砂山へ

    ぐんま県境稜線トレイル新規開通区間は、三坂峠から白砂山まで。何度もアップダウンを繰り返す長いルートで、途中エスケープルートはなく、まだ歩きにくい部分も少しあり、長時間山道を歩く技術と体力とスピードが必要になる、ハードな登山道です。またアプローチや前後泊について、きちんと計画する必要もあります。往復すると10時間以上の超ロングコースで、野反湖に下山した方が早いです。 一日で歩く場合は登山口近くに宿泊…
    ぐんま県境稜線トレイル新規開通区間は、三坂峠から白砂山まで。何度もアップダウンを繰り返す長いルートで、途中エスケープルートはなく、まだ歩きにくい部分も少しあり、長時間山道を歩く技術と体力とスピードが…
  • 和田小屋から苗場山(祓川コース)と赤湯温泉

    和田小屋から苗場山(祓川コース)と赤湯温泉

    和田小屋から歩き始める祓川コースは、首都圏からのアプローチが短く、登高差も比較的少ないために人気があります。日帰り登山も可能ですが、山麓には和田小屋と赤湯温泉、山頂には苗場山頂ヒュッテがあり、宿泊することもできるため、ゆっくり宿泊するコースを紹介します。日本海側気候の影響を強く受ける豪雪地で7月に入っても残雪があります。山小屋は10月下旬に閉まります。アプローチは縦走であればタクシーになります。 1…
    和田小屋から歩き始める祓川コースは、首都圏からのアプローチが短く、登高差も比較的少ないために人気があります。日帰り登山も可能ですが、山麓には和田小屋と赤湯温泉、山頂には苗場山頂ヒュッテがあり、宿泊す…
  • 小赤沢から苗場山頂へ

    小赤沢から苗場山頂へ

    首都圏方面からだと越後湯沢から津南、秋山郷と経由する必要があり、アプローチには長く時間がかります。マイカー利用が多いですが、公共交通機関を利用する場合は、小赤沢から登山口まで1時間40分ほど登るか、津南からタクシーでアプローチすることになります。 このコースは、山頂湿原歩きが長く展望がよく、ブナの森や針葉樹林など、変化に富んだ趣のあるルートです。秋山郷からの多くの登山者がこのコースを選び、日帰り登山…
    首都圏方面からだと越後湯沢から津南、秋山郷と経由する必要があり、アプローチには長く時間がかります。マイカー利用が多いですが、公共交通機関を利用する場合は、小赤沢から登山口まで1時間40分ほど登るか、津南…
  • 佐武流山

    佐武流山

    苗場山に南方に位置し、秋山郷の最奥部から登る佐武流山は、深い森と清流に囲まれた、山深い場所に静かにそびえる秀峰で、草原と林が混じった上信越国境の山らしい雰囲気があります。しかし、日帰り登山としては道のりは非常に長く、足場も悪く、登高差も大きく、体力と経験がある登山者向けの山です。登山者は少なく、エスケープルートもなく、渡渉もあるので事前に天気にも注意が必要です。夏は日が長いですが、この山は暑いの…
    苗場山に南方に位置し、秋山郷の最奥部から登る佐武流山は、深い森と清流に囲まれた、山深い場所に静かにそびえる秀峰で、草原と林が混じった上信越国境の山らしい雰囲気があります。しかし、日帰り登山としては道…
  • 障子ヶ岳から以東岳を繋ぐ周回コース

    障子ヶ岳から以東岳を繋ぐ周回コース

    大井沢口の南俣沢出合から林道を30分ほど行くと障子ヶ岳登山口があります。出合吹沢を渡ると急な登りが始まります。水場を過ぎ鞍部からひと登りすると稜線上に出て、紫ナデから障子ヶ岳山頂まで見晴らしの良い尾根歩きが続きます。1300m前後の尾根ですが、季節風をまともに受ける地形のため、低いながら主稜線さながらの景観が広がります。雪崩により削り取られた迫力ある岩壁を眺めながら山頂を目指します。障子ヶ岳山頂からは…
    大井沢口の南俣沢出合から林道を30分ほど行くと障子ヶ岳登山口があります。出合吹沢を渡ると急な登りが始まります。水場を過ぎ鞍部からひと登りすると稜線上に出て、紫ナデから障子ヶ岳山頂まで見晴らしの良い尾根…
  • 三面登山口から相模山へ

    三面登山口から相模山へ

    朝日スーパー林道から奥三面ダムを過ぎ、さらに舗装された道路を8キロほど進むと林道終点の駐車場と三面登山口に到着します。かつての里の暮らしを感じられるわらび畑を抜けると平らなブナ原生林へと入っていきます。平四郎沢までは、2022年の豪雨で被災した箇所にロープが設置されています。 平四郎沢にはかつては名物の一本吊り橋が架けられていましたが、現在は一旦沢まで下り渡渉した後登り返します。崖のような斜面をロー…
    朝日スーパー林道から奥三面ダムを過ぎ、さらに舗装された道路を8キロほど進むと林道終点の駐車場と三面登山口に到着します。かつての里の暮らしを感じられるわらび畑を抜けると平らなブナ原生林へと入っていきま…