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岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果1117件中  161-180件
  • 高野三山

    高野三山

    奥の院前バス停下車。中の橋参道から奥の院参道を経て、御廟橋へ。水向地蔵脇に高野三山巡りの石碑があり、ここから高野三山巡りをスタートします。石碑の指し示す方向に従って、谷沿いの道を奥の院峠へ。左右の道が女人道で、左にとって高野三山の一山目の摩尼山山頂を目指します。如意宝珠が祀られる摩尼山を後に、緩やかな起伏が続く女人道をたどります。黒河峠を直進、急斜面を登り切ると高野三山最高峰の楊柳山に到着します…
    奥の院前バス停下車。中の橋参道から奥の院参道を経て、御廟橋へ。水向地蔵脇に高野三山巡りの石碑があり、ここから高野三山巡りをスタートします。石碑の指し示す方向に従って、谷沿いの道を奥の院峠へ。左右の道…
  • 三谷坂道

    三谷坂道

    妙寺駅から三谷橋を渡って、丹生酒殿神社へ。神社西隣から三谷坂の古道に入ります。三谷坂は丹生都比売神社の神主や勅使が利用した道で、勅使坂とも呼ばれています。柿畑の間、緩やかに高度を上げ、笠石を通過、頬切地蔵に立ち寄った後、鬱蒼とした植林帯の道を登っていきます。笠松峠でいったん車道に出た後、再びすぐ右手の古道に入ります。樹林帯を抜けると長閑な天野の田園風景が広がり、パワースポットの丹生都比売神社へと…
    妙寺駅から三谷橋を渡って、丹生酒殿神社へ。神社西隣から三谷坂の古道に入ります。三谷坂は丹生都比売神社の神主や勅使が利用した道で、勅使坂とも呼ばれています。柿畑の間、緩やかに高度を上げ、笠石を通過、頬…
  • 有田・龍神道

    有田・龍神道

    花園バス停から、はなぞの温泉花圃の里の横手より近畿自然歩道の花園トレッキングコースに入ります。緩やかに杉・檜の植林帯尾根を登っていきます。ほどなく林道と合流、右にとってしばらく林道を進むと、辻の茶屋分岐に到着します。左は高野山方面ですが、ここでは右の運動健康促進広場へ。広場でひと休みした後、辻の茶屋分岐への舗装路を左に見送り、斜め右の古道へ。すぐに1953年まで高野山詣での休憩所として賑わった旧辻の…
    花園バス停から、はなぞの温泉花圃の里の横手より近畿自然歩道の花園トレッキングコースに入ります。緩やかに杉・檜の植林帯尾根を登っていきます。ほどなく林道と合流、右にとってしばらく林道を進むと、辻の茶屋…
  • 高野山発見の道

    高野山発見の道

    星のくにバス停から国道を北にとって、すぐの三差路を右上へ。天辻峠に出て、一気に登って大日山に登ります。大日山を後に、稜線道を西に下り、送電鉄塔下へ。行者山、唐笠山を眺めた後、急坂を下って、舗装林道の出屋敷峠を横切ります。白石山、松村山、セト山と緩やかな起伏が続き、紀和峠へ。周辺は、春にはミツバツツジの花回廊となります。紀和峠を急登して、高塚、スナダラリ峠、城本山、牛のタワ、鐘割峠へと、しばらく小…
    星のくにバス停から国道を北にとって、すぐの三差路を右上へ。天辻峠に出て、一気に登って大日山に登ります。大日山を後に、稜線道を西に下り、送電鉄塔下へ。行者山、唐笠山を眺めた後、急坂を下って、舗装林道の…
  • 高野山から十津川へ

    高野山から十津川へ

    【1日目】 千手院橋バス停から金剛三昧院入口碑の建つ参道を南下、次の三差路を右にとって、大滝口女人堂跡のろくろ峠に登ります。しばらく林道を歩き薄峠を左折して、大滝への古道を下ります。御殿川にかかる橋を渡ってから馬殺し坂を経て大滝集落へ。緩やかな登りが続き、左から高野龍神スカイラインが合流、しばらく車道を歩きます。水ヶ峰の古道を一気に登って水ヶ峰旅籠跡へ。山腹を絡むと、タイノ原林道が合流します。何度…
    【1日目】 千手院橋バス停から金剛三昧院入口碑の建つ参道を南下、次の三差路を右にとって、大滝口女人堂跡のろくろ峠に登ります。しばらく林道を歩き薄峠を左折して、大滝への古道を下ります。御殿川にかかる橋を…
  • 果無越え

    果無越え

    ホテル昴バス停からトンネルを抜けると二津野ダム湖畔に着きます。吊橋を渡って左折、果無越えの古道入口へ。しばらくつづら折れの石畳道が続きます。一気に登って、天空の郷、果無集落へ。世界遺産の石碑前の車道を横切り、果無峠を目指します。すぐに、西国三十三所観音の第三十番の観音石仏に迎えられます。観音石仏に導かれながら高度を上げ、やがて湧き水のある観音堂へ、しばらくして右手から大峰山脈の眺望が開けてきます…
    ホテル昴バス停からトンネルを抜けると二津野ダム湖畔に着きます。吊橋を渡って左折、果無越えの古道入口へ。しばらくつづら折れの石畳道が続きます。一気に登って、天空の郷、果無集落へ。世界遺産の石碑前の車道…
  • 伯母子岳

    伯母子岳

    本コースはアプローチが良くないため、車利用がおすすめです。高野龍神スカイラインから分岐した奥千丈林道の東方面にある伯母子岳遊歩道入口からスタートです。 遊歩道に入ると、緩やかな起伏のブナ、ミズナラの原生林の道となります。口千丈山を越えると、正面前方に牛首の峰の眺望が開けてきます。牛首の峰の北山腹を絡み、深タワの分岐へ。左は伯母子峠に向かう遊歩道ですが、ここでは主稜線を急登、伯母子岳山頂を目指しま…
    本コースはアプローチが良くないため、車利用がおすすめです。高野龍神スカイラインから分岐した奥千丈林道の東方面にある伯母子岳遊歩道入口からスタートです。 遊歩道に入ると、緩やかな起伏のブナ、ミズナラの…
  • 護摩壇山・龍神岳

    護摩壇山・龍神岳

    護摩壇山バス停より、ごまさんスカイタワーの左横から遊歩道をスタートします。緩やかに高度を上げ、護摩壇山山頂へ。護摩壇山は源平屋島の戦いに敗れ、この地に逃れてきた平清盛の孫、平維盛が護摩を焚いて平家の行く末を占った山と伝えられています。展望が得られないため、東隣の龍神岳、耳取山まで足をのばします。龍神岳山頂からは、西に護摩壇山、南に鉾尖岳・崖又山の大パノラマが広がっています。さらに東に進み、林道を…
    護摩壇山バス停より、ごまさんスカイタワーの左横から遊歩道をスタートします。緩やかに高度を上げ、護摩壇山山頂へ。護摩壇山は源平屋島の戦いに敗れ、この地に逃れてきた平清盛の孫、平維盛が護摩を焚いて平家の…
  • 果無山脈縦走

    果無山脈縦走

    【1日目】 ヤマセミ温泉バス停から右手にヤマセミ温泉館を見送り、小森の集落へ。最奥の民家脇から果無越えの古道に入ります。果無越えは大塔宮こと護良親王が切目から十津川に向けて逃走した経路と伝えられています。一気に高度を上げ、主稜線の道を左へ。しばらくして和田の森に到着します。左手に林道が並行する縦走路が続きます。展望の良い伐採地を通過、まずはツツジ・松が茂る安堵山へ。護良親王が逃走に際し、ここまで登…
    【1日目】 ヤマセミ温泉バス停から右手にヤマセミ温泉館を見送り、小森の集落へ。最奥の民家脇から果無越えの古道に入ります。果無越えは大塔宮こと護良親王が切目から十津川に向けて逃走した経路と伝えられていま…
  • 滝尻から熊野本宮大社へ

    滝尻から熊野本宮大社へ

    【1日目】 滝尻バス停を下車し、滝尻橋を渡った左手の滝尻王子から中辺路をスタートします。滝尻王子は格式の高い五体王子のひとつで、王子社の左から杉林に入ります。いきなりの急登となり、胎内くぐり、乳岩、不寝王子と、一気に高度を上げていきます。剣山を越えると、ようやく傾斜が緩み、なだらかな起伏を経て、クスの大木に囲まれた高原熊野神社に迎えられます。高原熊野神社の社殿は、熊野古道沿いでは最も古い様式とされ…
    【1日目】 滝尻バス停を下車し、滝尻橋を渡った左手の滝尻王子から中辺路をスタートします。滝尻王子は格式の高い五体王子のひとつで、王子社の左から杉林に入ります。いきなりの急登となり、胎内くぐり、乳岩、不…
  • 大日越え

    大日越え

    本宮大社前バス停から、まずは石段が続く参道を登って熊野本宮大社に参拝します。その後、国道を挟んで反対側の熊野本宮大社のあった旧社地・大斎原へと向かいます。大鳥居をくぐり大斎原へ。大斎原は明治22年の大水害で熊野本宮大社が流出するまで旧社地のあった所で、藤原定家が大斎原に着いた時の印象を明月記の中で「感涙禁じ難し」と記しています。 大斎原の裏手から音無川を渡り、国道を左折、大日越えの登り口へ。急坂の…
    本宮大社前バス停から、まずは石段が続く参道を登って熊野本宮大社に参拝します。その後、国道を挟んで反対側の熊野本宮大社のあった旧社地・大斎原へと向かいます。大鳥居をくぐり大斎原へ。大斎原は明治22年の大…
  • 赤木越え

    赤木越え

    湯の峰温泉バス停から北へすぐ、一遍上人磨崖名号碑の左隣から赤木越えのスタートです。湯煙の中に下っていく様を地獄に見立てたとされる地獄坂と呼ばれる石畳道を緩やかに登っていきます。「ユノミ子、か平」の道標石を経て、柿原茶屋跡へ。左に弘法大師像を見送り、なおも緩やかな登りが続きます。 しばらくして、なべわり地蔵が祀られる442m峰へ。疎林帯の平坦な尾根道を進むと、けんじょう茶屋跡はすぐです。三越峠に向かう…
    湯の峰温泉バス停から北へすぐ、一遍上人磨崖名号碑の左隣から赤木越えのスタートです。湯煙の中に下っていく様を地獄に見立てたとされる地獄坂と呼ばれる石畳道を緩やかに登っていきます。「ユノミ子、か平」の道…
  • 大雲取・小雲取越え

    大雲取・小雲取越え

    【1日目】 大雲取・小雲取越えは、流れる雲に手が届くほど高いところを行くという意味が語源とされています。 大門坂駐車場前バス停下車。県道を北にとってすぐ、大門坂に入り、大雲取越えをスタートします。樹齢800年と言われる夫婦杉に迎えられ、老杉の間の石畳道を登っていきます。土産物店が建ち並ぶ参道を熊野那智大社へ。隣の青岸渡寺の鐘楼横から再び石畳道に入り、那智高原に向かいます。 しばらくして視界の開けた那…
    【1日目】 大雲取・小雲取越えは、流れる雲に手が届くほど高いところを行くという意味が語源とされています。 大門坂駐車場前バス停下車。県道を北にとってすぐ、大門坂に入り、大雲取越えをスタートします。樹齢…
  • 八郎峠越え

    八郎峠越え

    大辺路には、古道が2ルート存在している箇所があります。清水峠、休平峠の海岸沿いのルート。そして、八郎峠の山側のルートです。諸説あるものの、海岸沿いのルートが「官道」で、浸水や風雨により、通行できなかったときには、山側の八郎峠ルートが大辺路の機能を果たしたものと考えられています。 紀伊田原駅から国道42号に出て、堂道橋手前を左折、次の三差路を右にとります。正法寺を過ぎてすぐ、斜め右の古道へ。民家が途切…
    大辺路には、古道が2ルート存在している箇所があります。清水峠、休平峠の海岸沿いのルート。そして、八郎峠の山側のルートです。諸説あるものの、海岸沿いのルートが「官道」で、浸水や風雨により、通行できなかっ…
  • 市屋峠・二河峠からゆかし潟へ

    市屋峠・二河峠からゆかし潟へ

    太地駅前の国道を西に向かい、山裾の路地に入ります。那智勝浦新宮道路のガードをくぐり、市屋峠入口まで進みます。市屋峠を越えると与根河池畔に到着、谷沿いの遊歩道を北へ。大きな切り通しを過ぎて左手の山道に取り付くと、眺望の良い二河峠に登ります。 二河川畔に下って橋を渡り、車道を北にとると、ゆかし潟畔に到着します。かつてゆかし潟は、ひさご池と呼ばれていた池で、佐藤春夫が詠んだ短歌によって、湖名が変更され…
    太地駅前の国道を西に向かい、山裾の路地に入ります。那智勝浦新宮道路のガードをくぐり、市屋峠入口まで進みます。市屋峠を越えると与根河池畔に到着、谷沿いの遊歩道を北へ。大きな切り通しを過ぎて左手の山道に…
  • 馬越峠越え

    馬越峠越え

    JR相賀駅をスタート。銚子橋を渡り、道の駅「海山」を経て馬越峠越えの古道入口へ。石畳道をしばらく進むと夜泣き地蔵に迎えられます。夜泣き地蔵は、巡礼者の安全を祈願して祀られたものと伝えられています。石畳道では、水の流れによる浸食や崩壊から道を守るための「荒い越し」と呼ばれる排水路を見ることが出来ます。美しく敷き詰められた石畳道を登っていくと、やがて馬越峠に到着します。 馬越峠には江戸時代の歌人、可涼…
    JR相賀駅をスタート。銚子橋を渡り、道の駅「海山」を経て馬越峠越えの古道入口へ。石畳道をしばらく進むと夜泣き地蔵に迎えられます。夜泣き地蔵は、巡礼者の安全を祈願して祀られたものと伝えられています。石畳…
  • 八鬼山越え

    八鬼山越え

    JR大曽根浦駅から尾鷲節歌碑の立つ三叉路に向かいます。三叉路を左折し、八鬼山古道入口へ。古道に入ると、しばらく緩やかな登りが続きます。やがて町石地蔵を祀る駕籠立場に到着します。町石地蔵は、矢ノ浜から八鬼山間の50町の古道沿い、1町毎に旅人の無事を願って、祀られたもので、現在、35体ほどの地蔵が残されています。やがて八鬼山越え最大の難関、七曲がりに突入。つづら折れの石畳道で高度を上げ、蓮華石・烏帽子石を過…
    JR大曽根浦駅から尾鷲節歌碑の立つ三叉路に向かいます。三叉路を左折し、八鬼山古道入口へ。古道に入ると、しばらく緩やかな登りが続きます。やがて町石地蔵を祀る駕籠立場に到着します。町石地蔵は、矢ノ浜から八…
  • 三木峠・羽後峠越え

    三木峠・羽後峠越え

    JR三木里駅を出て、八十川沿いの道を海岸方面に進み、国道に架かる八十川橋を渡ります。左手に三木里海水浴場、賀田湾を眺めながら国道を進みます。しばらくしてヨコネ道と呼ばれる国道と平行する三木峠の古道に入ります。こののち樹林のすき間越しに賀田湾を望みながら、三木峠と羽後峠の二つの峠を越えることになります。 三木峠の左へすぐのところが展望峰で、熊野灘に突き出た三木崎を望むことができます。三木峠を越え、一…
    JR三木里駅を出て、八十川沿いの道を海岸方面に進み、国道に架かる八十川橋を渡ります。左手に三木里海水浴場、賀田湾を眺めながら国道を進みます。しばらくしてヨコネ道と呼ばれる国道と平行する三木峠の古道に入…
  • 曽根次郎坂・太郎坂

    曽根次郎坂・太郎坂

    JR賀田駅を出て、賀田湾を左手に眺めながら国道を進むと、左前に飛鳥神社の森が見えてきます。神社に立ち寄ったのち、国道と平行する路地を進みます。ほどなく甫母峠登山口に到着。古道は室町時代、この地を治めた曽根弾正に尊敬の念を込めて、曽根次郎坂・太郎坂とも呼ばれています。階段を登ると、眼下に賀田湾、曽根の街並みが開けてきます。苔むした石畳が続き、江戸城の築城にも使われたという石切場跡を通過。巡礼供養碑、…
    JR賀田駅を出て、賀田湾を左手に眺めながら国道を進むと、左前に飛鳥神社の森が見えてきます。神社に立ち寄ったのち、国道と平行する路地を進みます。ほどなく甫母峠登山口に到着。古道は室町時代、この地を治めた…
  • 二木島峠・逢神坂峠越え

    二木島峠・逢神坂峠越え

    JR二木島駅をスタート。二木島集落は、古くから捕鯨の里として知られています。左手の路地に入って、クジラ供養碑、キリシタン灯籠を経て国道と合流。しばらく国道を歩くと二木島峠越えの古道入口に到着します。こののち二木島峠と逢神坂峠の二つの峠を越えることになります。まずはひとつ目の二木島峠を越えます。緩やかに庄五郎善吉地蔵まで下ったのち、逢神坂峠へ。伊勢と熊野の神が出会う峠というのが名の由来と伝えられてい…
    JR二木島駅をスタート。二木島集落は、古くから捕鯨の里として知られています。左手の路地に入って、クジラ供養碑、キリシタン灯籠を経て国道と合流。しばらく国道を歩くと二木島峠越えの古道入口に到着します。こ…