【福島県】の登山コースガイド

福島県

登山コース検索

絞り込み条件
エリア
コース難易度
山行日数
歩行時間
歩行距離
テクニック度
岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
44件
リセット
検索結果44件中  21-40件
  • 三国岳・飯豊山・大日岳・北股岳・朳差岳をつなぐ

    三国岳・飯豊山・大日岳・北股岳・朳差岳をつなぐ

    ほぼ南北に伸びる飯豊連峰の主稜線は、東北地方屈指の縦走路です。この主稜線上のピークを繋ぐ“飯豊全山縦走”に挑戦する登山者が最近増えているようですが、ここでは歴史ある南端の登山口川入から北端の登山口大石ダムまで、3泊4日で辿るコースを紹介します。重装備を担いで4日間歩き通す体力と、岩場や残雪に対する歩行技術、読図力などが必要になってくる経験者向けの行程です。 1日目。川入地区の御沢野営場から出発。杉の大…
    ほぼ南北に伸びる飯豊連峰の主稜線は、東北地方屈指の縦走路です。この主稜線上のピークを繋ぐ“飯豊全山縦走”に挑戦する登山者が最近増えているようですが、ここでは歴史ある南端の登山口川入から北端の登山口大石…
  • 雄国沼せせらぎ探勝路

    雄国沼せせらぎ探勝路

    雄国沼登山道入口バス停から50mほど先が雄国沼雄子沢登山口です。雄子沢川の流れる音を聞きながら、なだらかに歩きます。はじめはカラマツ、杉、ミズナラが周囲に見られますが、次第にブナ林に変わっていきます。 1時間ほどで分岐となり、右は雄国山へ行く道です。左に進んで小沢(水場)を渡ると無人小屋の雄国沼休憩舎に着きます。ここから右へ進み、林道を行き分岐を左へ進むと登山道になり、しばらく行くとT字路に出ます。左…
    雄国沼登山道入口バス停から50mほど先が雄国沼雄子沢登山口です。雄子沢川の流れる音を聞きながら、なだらかに歩きます。はじめはカラマツ、杉、ミズナラが周囲に見られますが、次第にブナ林に変わっていきます。 …
  • 猫魔ヶ岳やまびこ探勝路

    猫魔ヶ岳やまびこ探勝路

    本コースは登山道歩きで、雄国沼までは距離も長くなるので、探勝路とはいえ中級のコースです。 八方台登山口の駐車場の奥から入り、なだらかなブナ林を行きます。途中左に猫魔八方台の道標があります。ここは旧コースで現在は使われていません。ヤブになり道はないので入らないように。直進して登り猫魔ヶ岳の頂上へ。ここからの展望は360度のパノラマで、会津盆地が眼下に広がります。 20m行った1等三角点の場所から下り、登り…
    本コースは登山道歩きで、雄国沼までは距離も長くなるので、探勝路とはいえ中級のコースです。 八方台登山口の駐車場の奥から入り、なだらかなブナ林を行きます。途中左に猫魔八方台の道標があります。ここは旧コ…
  • 猪苗代登山口から磐梯山へ

    猪苗代登山口から磐梯山へ

    猪苗代スキー場にある猪苗代登山口からスタートします。マイカーの場合駐車場は、センターハウスばんだいの駐車場と、もう1つ下に猪苗代スキー場駐車場が利用できます。 コースはまずスキー場の作業道を登っていき、リフト施設手前の所から左の登山道に入ります。しばらく行くと急登となり、リフト終点手前から右にトラバースすると松の木があり、ここは中央ゲレンデの上部になります。左へ登って一合目、天の庭に着きます。川桁…
    猪苗代スキー場にある猪苗代登山口からスタートします。マイカーの場合駐車場は、センターハウスばんだいの駐車場と、もう1つ下に猪苗代スキー場駐車場が利用できます。 コースはまずスキー場の作業道を登っていき…
  • 翁島登山口から裏磐梯スキー場へ

    翁島登山口から裏磐梯スキー場へ

    出発地となる翁島登山口(一合目)は押立温泉から先の所にあります。マイカーの場合は広場に駐車できます。 登山口から登ってすぐに車道を横切り、さらに登って行くとまた車道に出るので、ここは車道を右へ。100mほどで右側の登山道に入ります。樹林の中を登って行き、二合目の大石(祠はありません)に着きます。すぐ左にはスキー場のリフトがあり、ゲレンデになっています。 さらに登ると左手からロープウェイ山頂駅からの道…
    出発地となる翁島登山口(一合目)は押立温泉から先の所にあります。マイカーの場合は広場に駐車できます。 登山口から登ってすぐに車道を横切り、さらに登って行くとまた車道に出るので、ここは車道を右へ。100m…
  • 八方台登山口から磐梯山へ

    八方台登山口から磐梯山へ

    磐梯山ゴールドライン八方台からの登山道は、標高差が少なく最短距離で登れるため、登山者が最も多いコースです。駐車場から車道を横切った所に八方台登山口があり、ここからブナ林の中の広い登山道を歩きはじめます。 視界の広がる所に出ると磐梯山山頂方面が望めます。このあたりは火山性ガス発生が発生しているのですみやかに通過しましょう。下った所にある壊れた建物は中ノ湯跡です。この付近も硫黄の匂いが漂っています。…
    磐梯山ゴールドライン八方台からの登山道は、標高差が少なく最短距離で登れるため、登山者が最も多いコースです。駐車場から車道を横切った所に八方台登山口があり、ここからブナ林の中の広い登山道を歩きはじめま…
  • 浄土平から西吾妻山縦走

    浄土平から西吾妻山縦走

    本コースは、吾妻連峰を東から西に向けて縦走する歩きごたえのあるコースです。1泊2日で設定していますが、後半の歩行距離が長いので、2泊3日のプランにするとより余裕をもって山歩きを楽しめるでしょう。 磐梯吾妻スカイラインの浄土平から天文台の右側を通り、浄土平湿原の木道分岐の次の分岐で右に入り酸ヶ平へ。 一切経山山頂は広く平坦で、360度の展望です。北側からは神秘的な色あいの五色沼が見えます。沼を見ながら下り…
    本コースは、吾妻連峰を東から西に向けて縦走する歩きごたえのあるコースです。1泊2日で設定していますが、後半の歩行距離が長いので、2泊3日のプランにするとより余裕をもって山歩きを楽しめるでしょう。 磐梯吾…
  • 浄土平から東吾妻山周遊

    浄土平から東吾妻山周遊

    浄土平から西に姥ヶ原へ向かいます。階段の登りから振り返ると吾妻小富士と浄土平が見下ろせます。姥ヶ原入口を直進し、十字路の東吾妻登山道・姥ヶ原登山口を左に入ります。木道はすぐに終わり、オオシラビソ樹林の中を登っていきます。樹林を抜けると視界が良くなり、ハイマツ帯が広がります。振り返ると一切経山と鎌沼が望めます。荒れている修復中の道を登れば山頂はすぐです。 東吾妻山山頂からの展望は素晴らしく、吾妻連…
    浄土平から西に姥ヶ原へ向かいます。階段の登りから振り返ると吾妻小富士と浄土平が見下ろせます。姥ヶ原入口を直進し、十字路の東吾妻登山道・姥ヶ原登山口を左に入ります。木道はすぐに終わり、オオシラビソ樹林…
  • 高湯温泉から一切経山へ

    高湯温泉から一切経山へ

    高湯バス停から吾妻スカイラインを浄土平方面に行き、湯泉神社で右の道路に入り、古い道標の所から樹林の中を緩やかに登って行きます。一度スカイラインを横切って急登が続き、またスカイラインに出て、車道を斜め右に横断します。緩やかになると、左から不動沢登山口からの道が合流します。 さらに登って行くと賽河原で、ここからは平坦な道が続きます。途中「山鳥山」、「湯ノ平」、「井戸溝」などのプレートを見て、慶応吾妻…
    高湯バス停から吾妻スカイラインを浄土平方面に行き、湯泉神社で右の道路に入り、古い道標の所から樹林の中を緩やかに登って行きます。一度スカイラインを横切って急登が続き、またスカイラインに出て、車道を斜め…
  • 滑川温泉から弥兵衛平湿原へ

    滑川温泉から弥兵衛平湿原へ

    起点となる滑川温泉の旅館横を通り吊橋を渡ると道標があり、ここからジグザグに登っていきます。大滝展望台の所で、左方向に登って行きます。滝が連続する大滝沢が俯瞰できる所は崩壊ガレ場でロープがあり、左上に巻いていきます。サビたレールのある滑川鉱山跡を過ぎ、沢を2本渡ります。最初の沢は手前を左へ上流に進み渡ります。姥湯分岐となります。 入道沢、潜滝沢、久蔵沢を渡り、左手へ平坦なトラバースの道となります。コ…
    起点となる滑川温泉の旅館横を通り吊橋を渡ると道標があり、ここからジグザグに登っていきます。大滝展望台の所で、左方向に登って行きます。滝が連続する大滝沢が俯瞰できる所は崩壊ガレ場でロープがあり、左上に…
  • 白布湯元から西吾妻山へ

    白布湯元から西吾妻山へ

    米沢駅から白布温泉、天元台ロープウェイ湯元駅前までバスがあります。ロープウェイ、リフトを乗り継いで終点北望台へ。リフト降り場からすぐに分岐があり、左の人形石方面に進みます。登りが続き樹林を出ると岩の広がる台地の人形石に着きます。ひときわ大きい岩のあたりからはとくに展望が良く、東大巓、一切経山、中吾妻山が望めます。西吾妻山が大きく見えます。 人形石から西吾妻山方面に向かいます。木道の中大巓分岐でリ…
    米沢駅から白布温泉、天元台ロープウェイ湯元駅前までバスがあります。ロープウェイ、リフトを乗り継いで終点北望台へ。リフト降り場からすぐに分岐があり、左の人形石方面に進みます。登りが続き樹林を出ると岩の…
  • グランデコリゾートから西吾妻山へ

    グランデコリゾートから西吾妻山へ

    グランデコリゾートとグランデコホテルまではホテル運行の裏磐梯周遊便・JR猪苗代便バスがあります。郡山駅からは福島交通の予約制バスが運行しています。マイカーの場合は、スキー場の駐車場を利用します。 山麓駅から裏磐梯ロープウェイに乗って山頂駅で降りて、コースを右にとります。すぐに西吾妻山登山道の道標があり、ここからスキー場のゲレンデを登っていきますが、かなりの登りです。このあたりはヨツバヒヨドリの群生…
    グランデコリゾートとグランデコホテルまではホテル運行の裏磐梯周遊便・JR猪苗代便バスがあります。郡山駅からは福島交通の予約制バスが運行しています。マイカーの場合は、スキー場の駐車場を利用します。 山麓…
  • あだたら高原スキー場から安達太良山へ

    あだたら高原スキー場から安達太良山へ

    奥岳登山口からあだたら高原スキー場のゴンドラリフトに乗って10分で山頂駅に到着。ここから5分ほどの薬師岳展望台は小広場となっており、主稜が良く見え、特に紅葉時は圧巻です。五葉松平からのコースをあわせ、山頂方面へ木道でなだらかな樹林を進みます。木道が終わると表登山口・仙女平分岐があります。 視界が良くなると山頂の乳首が見えてきます。峰の辻への分岐を過ぎるとすぐに安達太良山頂の道標があり、登山客で賑わっ…
    奥岳登山口からあだたら高原スキー場のゴンドラリフトに乗って10分で山頂駅に到着。ここから5分ほどの薬師岳展望台は小広場となっており、主稜が良く見え、特に紅葉時は圧巻です。五葉松平からのコースをあわせ、山…
  • 野地温泉から安達太良山へ

    野地温泉から安達太良山へ

    安達太良山登山口は、野地温泉ホテルの横南側にあり、はじめはブナの樹林帯を歩きます。 視野が開け平坦地に出ると旧土湯峠の分岐に出ます。鬼面山と箕輪山が望めます。送電鉄塔点検の道があるので間違わないように注意です。分岐を左に進み登りつめると鬼面山の頂上で、展望が良いところです。ここからガレ場を下りますが、少し道が分かりにくい箇所があるので目印などを確認してください。 なだらかな樹林帯から急な登りに変…
    安達太良山登山口は、野地温泉ホテルの横南側にあり、はじめはブナの樹林帯を歩きます。 視野が開け平坦地に出ると旧土湯峠の分岐に出ます。鬼面山と箕輪山が望めます。送電鉄塔点検の道があるので間違わないよう…
  • 銚子ヶ滝から安達太良山へ

    銚子ヶ滝から安達太良山へ

    銚子ヶ滝登山道はJR磐梯熱海駅から石筵ふれあい牧場までバスに乗り、牧場から銚子ヶ滝登山口まで車道を3km歩きます。便数が少ないので、登山口までタクシーを利用した方が良いでしょう。銚子ヶ滝登山口から緩やかな登山道を行き、出てきた分岐を右が銚子ヶ滝、まっすぐが船明神山方面です。銚子ヶ滝までは往復20分なので時間に余裕があれば寄ってみましょう。 コースは下りとなり石筵川を渡って左岸に渡ります。水量が多い時は渡…
    銚子ヶ滝登山道はJR磐梯熱海駅から石筵ふれあい牧場までバスに乗り、牧場から銚子ヶ滝登山口まで車道を3km歩きます。便数が少ないので、登山口までタクシーを利用した方が良いでしょう。銚子ヶ滝登山口から緩やかな…
  • 日中ひざわ湖(日中ダム)から飯森山へ

    日中ひざわ湖(日中ダム)から飯森山へ

    飯森山は、飯豊連峰と吾妻連峰の中間にあり、飯森山のわずか2km北にある栂峰にはアオモリトドマツが生えているのに飯森山には見られず、植生分布を分ける場所に位置しています。また、かつて飯豊権現を鎮座していたと伝えられることから「めしもりやま」とも呼ばれ、飯豊山との関係も興味深い山です。 飯森山は、登山口からの標高差が約1100mもあり所要時間が往復9時間半ほどかかるため、早朝出発が基本です。前日、麓の熱塩温泉…
    飯森山は、飯豊連峰と吾妻連峰の中間にあり、飯森山のわずか2km北にある栂峰にはアオモリトドマツが生えているのに飯森山には見られず、植生分布を分ける場所に位置しています。また、かつて飯豊権現を鎮座していた…
  • たかつえスキー場から七ヶ岳

    たかつえスキー場から七ヶ岳

    たかつえスキー場から七ヶ岳を目指すコースは大半がゲレンデ歩きで、危険個所もなく登頂できる初心者向きですが、6月はブヨが多いので気になる人はモスキートネットを用意しましょう。また、標高がそれほど高くないので、真夏の登山には熱射病対策をしっかりと整えましょう。また、バス利用の場合は、運行本数が少ないので必ず事前に運行状況や時刻表を確認しましょう。 たかつえスキー場バス停を降りたらホテル前を通過してゲレ…
    たかつえスキー場から七ヶ岳を目指すコースは大半がゲレンデ歩きで、危険個所もなく登頂できる初心者向きですが、6月はブヨが多いので気になる人はモスキートネットを用意しましょう。また、標高がそれほど高くない…
  • 黒森沢から七ヶ岳へ

    黒森沢から七ヶ岳へ

    本コースは七ヶ岳の魅力が満載された名コースですが、登山口までのアプローチが長く、マイカーかタクシーで富貴沢林道を奥まで入り込む必要があります。 黒森沢コース登山口は約10台の駐車スペースが設けられており、その目の前が登山口です。林道をしばらく行くと分岐点があり、登山道に入り込みます。ぬかるみの多い区間を進み、山腹の道のりをゆるやかに登っていけばやがて沢との出合です。この場所で右岸側のやや高い場所で…
    本コースは七ヶ岳の魅力が満載された名コースですが、登山口までのアプローチが長く、マイカーかタクシーで富貴沢林道を奥まで入り込む必要があります。 黒森沢コース登山口は約10台の駐車スペースが設けられてお…
  • 尾瀬沼(東岸)から燧ヶ岳へ

    尾瀬沼(東岸)から燧ヶ岳へ

    尾瀬沼山峠バス停から長蔵小屋までは沼山峠から尾瀬沼(東岸へ)(コースガイド)を参照して下さい。燧ヶ岳にはトイレがないので、尾瀬沼東岸でトイレを済ませましょう。大江湿原に戻り、最初の分岐を左へ15分ほど進めば長英新道分岐です。ぬかるみの多い針葉樹の道のりを進みますが、降雨時や濃霧時には道を外しやすい場所もあるので、赤布や赤ペンキを見失わないように注意しましょう。尾根…
    尾瀬沼山峠バス停から長蔵小屋までは沼山峠から尾瀬沼(東岸へ)(コースガイド)を参照して下さい。燧ヶ岳にはトイレがないので、尾瀬沼東岸でトイレを済ませましょう。大江湿…
  • ナデッ窪から燧ヶ岳へ

    ナデッ窪から燧ヶ岳へ

    尾瀬沼山峠バス停から沼尻までは尾瀬沼めぐり(コースガイド)を参照して下さい。 見晴新道利用時には遅くとも8時には燧ヶ岳登山をスタートしましょう。特に降雨時の下りはコースタイム以上の時間が必要です。 燧ヶ岳にはトイレがないので、尾瀬沼東岸でトイレを済ませて出発しましょう。沼尻から見上げる燧ヶ岳は右側にミノブチ岳がせり上がり、その左の谷間に俎嵓がそびえています。その…
    尾瀬沼山峠バス停から沼尻までは尾瀬沼めぐり(コースガイド)を参照して下さい。 見晴新道利用時には遅くとも8時には燧ヶ岳登山をスタートしましょう。特に降雨時の下りはコ…