【東北】の山
東北
検索結果2050件中 1-20件
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早池峰山
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八甲田山<大岳>
八甲田山<大岳>
八甲田山系は青森、秋田、岩手の三県にまたがる十和田八幡平国立公園の北端に位置し、日本でも有数の豪雪地帯です。1902(明治35)年の陸軍雪中行軍遭難事件が起きたことでも知られています。山系を横断する国道103号より北側の北八甲田連峰にはロープウェーがあり比較的登山道が整備され、八甲田山系の最高峰大岳があります。一方、南八甲田連峰は比較的原始の姿をとどめているのが特徴で、アプローチが長かったり、登山道の状態があまり良くないため、北八甲田に比べて登山者が少ないのが現状です。原始性維持のため登山道の整備が行われない森林生物遺伝資源保存林エリアもあります。南部の赤倉岳山麓には蔦七沼群があり、色鮮やかな紅葉の名所として知られています。 八甲田山は今も活動を続ける火山群であり、地獄沼などの噴気孔跡や山麓には酸ヶ湯温泉をはじめとする豊かな温泉を抱いています。一方、登山道付近で硫化水素が発生し、草木が立ち枯れしている箇所があり、登山の際には注意も必要です。 八甲田の山々は大体甲状か屋根状で、八甲という名称はここから由来するといわれています。また、山上にはあちらこちらに「岱」、「谷地・萢」という地名の湿地帯があり、池塘の周りは湿性植物の群生地となっています。八甲田の田はこうした場所から由来するといわれています。岱は山の奥地の平らな場所という意味で、萢は湿った場所を示す語です。八甲田山系は青森、秋田、岩手の三県にまたがる十和田八幡平国立公園の北端に位置し、日本でも有数の豪雪地帯です。1902(明治35)年の陸軍雪中行軍遭難事件が起きたことでも知られています。山系を横断する国道103号より北側の北八甲田連峰にはロープウェーがあり比較的登山道が整備され、八甲田山系の最高峰大岳があります。一方、南八甲田連峰は比較的原始の姿をとどめているのが特徴で、アプローチが長かったり、登山道の状態があまり良くないため、北八甲田に比べて登山者が少ないのが現状です。原始性維持のため登山道の整備が行われない森林生物遺伝資源保存林エリアもあります。南部の赤倉岳山麓には蔦七沼群があり、色鮮やかな紅葉の名所として知られています。 八甲田山は今も活動を続ける火山群であり、地獄沼などの噴気孔跡や山麓には酸ヶ湯温泉をはじめとする豊かな温泉を抱いています。一方、登山道付近で硫化水素が発生し、草木が立ち枯れしている箇所があり、登山の際には注意も必要です。 八甲田の山々は大体甲状か屋根状で、八甲という名称はここから由来するといわれています。また、山上にはあちらこちらに「岱」、「谷地・萢」という地名の湿地帯があり、池塘の周りは湿性植物の群生地となっています。八甲田の田はこうした場所から由来するといわれています。岱は山の奥地の平らな場所という意味で、萢は湿った場所を示す語です。 -
八幡平
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岩手山
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岩木山
岩木山
津軽国定公園に属する岩木山は別名津軽富士とも言われ、どこから眺めても裾野を広く取り、まさに津軽の盟主にふさわしい姿を見せています。各方面から古くからの登山道がありますが、八合目まで津軽岩木スカイラインがのび、山頂に比較的容易に立つことができるため、多くの登山者がそのルートを利用しています。津軽国定公園に属する岩木山は別名津軽富士とも言われ、どこから眺めても裾野を広く取り、まさに津軽の盟主にふさわしい姿を見せています。各方面から古くからの登山道がありますが、八合目まで津軽岩木スカイラインがのび、山頂に比較的容易に立つことができるため、多くの登山者がそのルートを利用しています。 -
鳥海山<新山>
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蔵王山<熊野岳>
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西吾妻山
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安達太良山
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磐梯山
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月山
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朝日岳<大朝日岳>
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飯豊山
飯豊山
飯豊連峰の主峰で、一等三角点が設置されていて、眺望絶佳を堪能できます。わらじを履き替えた草履塚から神域に入り、御前坂を登りきった山頂域には、一ノ王子から五ノ王子(三角点)まで5人の王子が祀られていたといわれています。現在は本山小屋と一緒の石垣の中にある飯豊山神社に詣でることができます。地元では山頂一帯を飯豊本山と呼ぶ人が多く、かつての登山道は全て山頂の飯豊山神社を目指していました。今でも川入口からの登山道には信仰登山の面影を見ることができます。周辺一帯は厳冬期もほとんど雪が積もらない強風地帯で、イワウメやオヤマノエンドウなどのお花畑になっています。飯豊連峰の主峰で、一等三角点が設置されていて、眺望絶佳を堪能できます。わらじを履き替えた草履塚から神域に入り、御前坂を登りきった山頂域には、一ノ王子から五ノ王子(三角点)まで5人の王子が祀られていたといわれています。現在は本山小屋と一緒の石垣の中にある飯豊山神社に詣でることができます。地元では山頂一帯を飯豊本山と呼ぶ人が多く、かつての登山道は全て山頂の飯豊山神社を目指していました。今でも川入口からの登山道には信仰登山の面影を見ることができます。周辺一帯は厳冬期もほとんど雪が積もらない強風地帯で、イワウメやオヤマノエンドウなどのお花畑になっています。 -
駒ヶ岳
駒ヶ岳
日本百名山。尾瀬の北東端にそびえるどっしりとした山容の山です。登り始めは苦しい急登ですが、尾根上のなだらかな山容に広がる湿原と、ハクサンコザクラのお花畑などは一見の価値があります。山頂直下には尾瀬で唯一標高2000m以上に建てられた山小屋があり、ここに宿泊しながらの夕暮れや明け方の風景はまさに神苑と言えます。日本百名山。尾瀬の北東端にそびえるどっしりとした山容の山です。登り始めは苦しい急登ですが、尾根上のなだらかな山容に広がる湿原と、ハクサンコザクラのお花畑などは一見の価値があります。山頂直下には尾瀬で唯一標高2000m以上に建てられた山小屋があり、ここに宿泊しながらの夕暮れや明け方の風景はまさに神苑と言えます。 -
燧ヶ岳<柴安嵓>
燧ヶ岳<柴安嵓>
日本百名山。約35万年前の噴火によってできた比較的若い山。東北地方と北海道を合わせての最高峰。尾瀬の真ん中にそびえる独立峰のため、山頂からは360度の大パノラマが広がります。尾瀬を開山した平野長蔵氏が信仰登山を行った山でもあり、山頂に祠を建てた8月10日は「燧祭り」と呼ばれ、ご来光登山が行われています。標高の覚え方は「兄さんゴロゴロ燧で昼寝」。日本百名山。約35万年前の噴火によってできた比較的若い山。東北地方と北海道を合わせての最高峰。尾瀬の真ん中にそびえる独立峰のため、山頂からは360度の大パノラマが広がります。尾瀬を開山した平野長蔵氏が信仰登山を行った山でもあり、山頂に祠を建てた8月10日は「燧祭り」と呼ばれ、ご来光登山が行われています。標高の覚え方は「兄さんゴロゴロ燧で昼寝」。 -
姫神山
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森吉山
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駒ヶ岳<男女岳>
駒ヶ岳<男女岳>
最高峰は男女岳で、男岳、女岳、小岳、横岳、焼森などの総称です。駒池のある谷がムーミン谷と呼ばれるようになって魅力が増し、さらに多くの人が訪れるようになりました。ムーミン谷にはチングルマやイワカガミ、大焼砂はコマクサやタカネスミレなどが咲き、秋田駒はまさに高山植物の宝庫です。最高峰は男女岳で、男岳、女岳、小岳、横岳、焼森などの総称です。駒池のある谷がムーミン谷と呼ばれるようになって魅力が増し、さらに多くの人が訪れるようになりました。ムーミン谷にはチングルマやイワカガミ、大焼砂はコマクサやタカネスミレなどが咲き、秋田駒はまさに高山植物の宝庫です。 -
白神岳
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和賀岳
和賀岳
北奥羽の脊梁、真昼山地の主峰。岩手秋田県境に位置し、岩手側からは和賀川を渡渉して、秋田側からは真木渓谷から薬師岳、小杉山を越えて登る健脚向きの深い山です。裾野はブナをはじめとする樹林帯で、森林限界を超えた稜線には高山植物が咲き、特に7月の山頂付近はニッコウキスゲの黄色い花畑になります。北奥羽の脊梁、真昼山地の主峰。岩手秋田県境に位置し、岩手側からは和賀川を渡渉して、秋田側からは真木渓谷から薬師岳、小杉山を越えて登る健脚向きの深い山です。裾野はブナをはじめとする樹林帯で、森林限界を超えた稜線には高山植物が咲き、特に7月の山頂付近はニッコウキスゲの黄色い花畑になります。