【北海道】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
48件
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検索結果48件中  21-40件
  • 千走コースから茂津多・真駒内コースへ

    千走コースから茂津多・真駒内コースへ

    寿都からニセコバス原歌・栄浜行き乗車。賀老通りで下車。ここから賀老高原キャンプ場(旧賀老登山口)まで15km、千走登山口までは20kmなのでタクシーかレンタカー利用が賢明です。千走登山口に水場・トイレはないので、キャンプ場を利用しましょう。 千走登山口から小沢を渡り登山道に入ると、すぐ急な登りとなります。ダケカンバの疎林を進むと小1時間で四合目(休み台:)に着きます。 次第に急斜面となり、ハイマツのつづら折…
    寿都からニセコバス原歌・栄浜行き乗車。賀老通りで下車。ここから賀老高原キャンプ場(旧賀老登山口)まで15km、千走登山口までは20kmなのでタクシーかレンタカー利用が賢明です。千走登山口に水場・トイレはないの…
  • 左俣川登山口から遊楽部岳へ

    左俣川登山口から遊楽部岳へ

    北檜山から函館バス「大成学校」行に乗車し、左股で下車。国道229号から道道42号八雲北檜山線を約11km南下し、「遊楽部岳登山口」の看板から右手へ。太櫓川(左俣川)左岸沿いの林道へ入り、500mほどで登山口です。右手に古い看板と2・3台の駐車スペースがあるだけで他は何もないので、タクシーかレンタカーが便利です。。 登山道へは右手(北東方向)へブルドーザーで押した作業道を使います。作業道や林務歩道が交差しますが、直…
    北檜山から函館バス「大成学校」行に乗車し、左股で下車。国道229号から道道42号八雲北檜山線を約11km南下し、「遊楽部岳登山口」の看板から右手へ。太櫓川(左俣川)左岸沿いの林道へ入り、500mほどで登山口です。右…
  • 南暑寒荘から雨竜沼湿原・暑寒別岳へ

    南暑寒荘から雨竜沼湿原・暑寒別岳へ

    JR滝川駅または雨竜市街からタクシーで南暑寒荘へ。水場、トイレはありますが寝具はありません。キャンプ場が併設されています。管理棟で入山届、整備協力金(500円)を払いスタートです。ペンケペタン川左岸沿いに砂利道を進みます。ほどなく立派な第1吊橋を渡ると本格的な登山道となります。1ピッチで白竜ノ滝分岐へ、左右どちらも後で合流しますが、右へ行くと白竜ノ滝が見られます。第2吊橋を通過すると、剣竜坂と呼ばれる急登…
    JR滝川駅または雨竜市街からタクシーで南暑寒荘へ。水場、トイレはありますが寝具はありません。キャンプ場が併設されています。管理棟で入山届、整備協力金(500円)を払いスタートです。ペンケペタン川左岸沿いに砂…
  • 箸別コースから暑寒沢コースへ

    箸別コースから暑寒沢コースへ

    増毛市街からバスはないので、タクシーで登山口へ。約16km、30分弱で箸別避難小屋に着きます。トイレはありますが水はありません。標高480mの登山口から山頂まで、標高100mごとに合目標柱が設定されています。 一合目〜三合目は傾斜が緩く、距離間隔が長いため時間も必要です。四合目付近から傾斜を増しますが、振り返ると時折視界が開けてきます。五合目までダケカンバとネマガリダケが続き、六合目付近でダケカンバが低くなり…
    増毛市街からバスはないので、タクシーで登山口へ。約16km、30分弱で箸別避難小屋に着きます。トイレはありますが水はありません。標高480mの登山口から山頂まで、標高100mごとに合目標柱が設定されています。 一…
  • 豊平峡から札幌岳・豊滝へ

    豊平峡から札幌岳・豊滝へ

    札幌駅前からじょうてつバス豊平峡温泉行きに乗車したら終点で下車し、約2㎞進んだ分岐地点で豊平峡ダム方面から左手林道へ。林道が大きく右折、冷水沢川を渡る手前の右手上が冷水登山口です。 冷水沢川沿いの道は、2度ほど徒渉を経て台風高原と呼ばれた倒木地帯を通過すると、標高約670mで林道と交差します。 林道を横切り樹林滞に入ると、次第に冷水沢川沿いの歩道となり、右岸から左岸に渡ると斜度を増しますが、まもなく冷…
    札幌駅前からじょうてつバス豊平峡温泉行きに乗車したら終点で下車し、約2㎞進んだ分岐地点で豊平峡ダム方面から左手林道へ。林道が大きく右折、冷水沢川を渡る手前の右手上が冷水登山口です。 冷水沢川沿いの道は…
  • 空沼登山口から空沼岳・札幌岳へ

    空沼登山口から空沼岳・札幌岳へ

    地下鉄真駒内駅から中央バスで空沼登山口行きに乗車、終点で下車します。夏期の土・日・祝以外は空沼二股が終点となり、約2kmが加わります。 空沼登山口バス停から採石場の横を通り、真駒内川に沿って広い道を進みます。林道は2014年の豪雨で一部損壊しましたが、約1.5km先まで四輪駆動車なら入ることができます。しかし、駐車場はありません。 入山ポスト小屋の先で林道と別れ、木道橋を渡って登山道へ。すぐ尾根に取り付き、…
    地下鉄真駒内駅から中央バスで空沼登山口行きに乗車、終点で下車します。夏期の土・日・祝以外は空沼二股が終点となり、約2kmが加わります。 空沼登山口バス停から採石場の横を通り、真駒内川に沿って広い道を進み…
  • 薄別から無意根山・豊羽元山へ

    薄別から無意根山・豊羽元山へ

    国道230号(定山渓国道)の薄別バス停が登山口です。小川(宝来沢)沿いに林道を2時間弱で宝来小屋(入林届け)に到着します。事前に石狩森林管理署に依頼すると第2ゲートまで入車が可能で、1時間ほど短縮できます。 宝来小屋(ポスト)から林道と分かれて、右手登山道へ。電光坂と呼ばれますが、それほど急でない坂を登ります。樹林帯を進むと、次第に視界が広がるようになり、小1時間で湿地帯となって大蛇ヶ原に。ミズバショウ…
    国道230号(定山渓国道)の薄別バス停が登山口です。小川(宝来沢)沿いに林道を2時間弱で宝来小屋(入林届け)に到着します。事前に石狩森林管理署に依頼すると第2ゲートまで入車が可能で、1時間ほど短縮できます…
  • キロロリゾートから余市岳へ

    キロロリゾートから余市岳へ

    小樽から車で国道393号を30km。赤井川村のキロロリゾートへ向かい、終点のキロロリゾート下車。登山道へは、ホテル右手の林道から入ります。入口ゲートに登山届があり、3.9kmは林道歩きとなります。登山口には水・トイレもないので、ホテルで準備を整えます。 真の登山口は、スキー場の朝里第1リフトです。スキー場を離れて小沢の右岸を10分も進むと崖崩れの跡に出ます。この岩礫地の先で徒渉すると、道はしっかりしてきます。10…
    小樽から車で国道393号を30km。赤井川村のキロロリゾートへ向かい、終点のキロロリゾート下車。登山道へは、ホテル右手の林道から入ります。入口ゲートに登山届があり、3.9kmは林道歩きとなります。登山口には水・…
  • 七合目ヒュッテから樽前山・風不死岳・支笏湖へ

    七合目ヒュッテから樽前山・風不死岳・支笏湖へ

    樽前山は1667年以降20回もの噴火記録がある活火山なので注意が必要です。火山情報を事前に確認して下さい。 中央バスが新千歳空港から支笏湖まで運行しています。ベースとなる支笏湖温泉またはモラップキャンプ場から七合目登山口まで、それぞれ12km・8kmほどあるのでタクシーかレンタカー利用が現実的です。支笏湖畔から七合目まで車で約30分。標高670mの七合目ヒュッテまで入ることができます。ヒュッテは非常時以外使用不可で…
    樽前山は1667年以降20回もの噴火記録がある活火山なので注意が必要です。火山情報を事前に確認して下さい。 中央バスが新千歳空港から支笏湖まで運行しています。ベースとなる支笏湖温泉またはモラップキャンプ場…
  • 姿見の池から旭岳

    姿見の池から旭岳

    観光客で賑わう大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅から遊歩道を歩いて姿見の池に到着します。いく筋も噴煙を上げる旭岳は大雪山系で最も若い火山の一つで今も活動を続けています。 姿見の池から先は登山道となります。植生はほとんど見られず、火山特有の荒々しさを感じながら登っていきます。右手遥か遠くに見えるトムラウシ山は、初めのうちは頭を出すだけですが、登るにつれてその姿がどんどんあらわになります。忠別川源流部を挟…
    観光客で賑わう大雪山旭岳ロープウェイ姿見駅から遊歩道を歩いて姿見の池に到着します。いく筋も噴煙を上げる旭岳は大雪山系で最も若い火山の一つで今も活動を続けています。 姿見の池から先は登山道となります。…
  • 層雲峡から黒岳、旭岳

    層雲峡から黒岳、旭岳

    層雲峡温泉からロープウェイとリフトを乗り継ぎ、七合目登山口から出発します。九十九折の道を進み、進行方向に「招き岩」が現れ、それを見下ろす高さまで登れば黒岳山頂はすぐそこ。わずか1時間強の登りで雄大な高山帯の只中に立つことができます。 黒岳石室まで緩やかに下り、十字路を直進すると山上とは思えないような広くて平らなお花畑が現れます。雲の平です。短い岩塊斜面を登ると御鉢平展望台。御鉢平は過去の噴火ででき…
    層雲峡温泉からロープウェイとリフトを乗り継ぎ、七合目登山口から出発します。九十九折の道を進み、進行方向に「招き岩」が現れ、それを見下ろす高さまで登れば黒岳山頂はすぐそこ。わずか1時間強の登りで雄大な高…
  • 銀泉台から赤岳、白雲岳、緑岳

    銀泉台から赤岳、白雲岳、緑岳

    銀泉台からスタートします。標高はすでに1500m近くのため歩き始めてすぐに高山帯に出ます。 林の中をわずかに登ると最初の見どころ、見晴台です。紅葉の時期には斜面を染めるダケカンバの黄色とナナカマドの赤がお互いを引き立て合います。岩がちな急坂・第三雪渓のナナカマドは大雪山を代表する紅葉の一つです。山頂部は平坦でそこに飛び出た岩峰が赤岳です。表大雪の山々が間近に眺められます。 小泉分岐、白雲岳分岐と直進し…
    銀泉台からスタートします。標高はすでに1500m近くのため歩き始めてすぐに高山帯に出ます。 林の中をわずかに登ると最初の見どころ、見晴台です。紅葉の時期には斜面を染めるダケカンバの黄色とナナカマドの赤がお…
  • トムラウシ短縮コース登山口からトムラウシ山

    トムラウシ短縮コース登山口からトムラウシ山

    長い林道の奥に位置するトムラウシ温泉から、さらに林道を進みトムラウシ短縮コース登山口に至ります。トムラウシ温泉から歩き始めるのと比べて標高300m以上も高くから出発できるので、今では多くの登山者がこちらを利用し、元の登山道を歩く人は稀です。登山口の駐車場は広く、立派なバイオトイレが設置されています。 トムラウシ温泉からの登山道と合流するまでは緩やかな道のりです。合流後は急登と平坦な箇所を何度か繰り返…
    長い林道の奥に位置するトムラウシ温泉から、さらに林道を進みトムラウシ短縮コース登山口に至ります。トムラウシ温泉から歩き始めるのと比べて標高300m以上も高くから出発できるので、今では多くの登山者がこちら…
  • 石狩岳(シュナイダーコース)

    石狩岳(シュナイダーコース)

    シュナイダーコース登山口から北向きの支流に沿って進んでいきます。一度渡渉があり、すぐに尾根に取付きます。取付きの手前にコース開削25周年の看板が置かれています。元々石狩岳までは音更山を経る長い道のりでしたが、このコースのおかげで直接往復できるようになりました。 取付きを終えるとしばらく馬の背状の尾根が続きます。標高1300mあたりから登山道が斜度を増し、稜線上の分岐まで標高差500mほどを登ります。かくれ…
    シュナイダーコース登山口から北向きの支流に沿って進んでいきます。一度渡渉があり、すぐに尾根に取付きます。取付きの手前にコース開削25周年の看板が置かれています。元々石狩岳までは音更山を経る長い道のりで…
  • ニペソツ山(幌加温泉コース)

    ニペソツ山(幌加温泉コース)

    廃道状態だった幌加温泉コースですが2016年の台風被害で十六の沢コースが使えなくなり、代替コースとして整備が行われました。 登山口は幌加温泉手前の林道ゲート。ゲート開放時は注意書きに従い進むと一番奥に駐車場があり、2kmの歩行を短縮できます。ぬかるんだ道を進み三条沼を経てシャクナゲ尾根への急登に取り付きます。尾根は徐々に狭くなり、標高点1662mのピークに立つと、前天狗・天狗岳・ニペソツ山が連なって見えます…
    廃道状態だった幌加温泉コースですが2016年の台風被害で十六の沢コースが使えなくなり、代替コースとして整備が行われました。 登山口は幌加温泉手前の林道ゲート。ゲート開放時は注意書きに従い進むと一番奥に駐…
  • 望岳台から十勝岳、美瑛岳

    望岳台から十勝岳、美瑛岳

    観光地として賑わいを見せる望岳台が登山口となります。十勝連峰の山々が眼前に広がり、十勝岳は正面奥にちょこんと山頂を乗せ、美瑛岳はやや左手に尖った山容を見せています。十勝岳避難小屋までの道はいく度にもわたる火山活動によって形作られたもので、ザラザラした火山礫を踏んでいきます。 十勝岳避難小屋からは荒々しい岩の尾根をひたすら登り、スリバチ火口とグラウンド火口の狭間に出ます。この付近には噴煙を上げる火…
    観光地として賑わいを見せる望岳台が登山口となります。十勝連峰の山々が眼前に広がり、十勝岳は正面奥にちょこんと山頂を乗せ、美瑛岳はやや左手に尖った山容を見せています。十勝岳避難小屋までの道はいく度にも…
  • 十勝岳温泉から富良野岳、三峰山、上富良野岳

    十勝岳温泉から富良野岳、三峰山、上富良野岳

    十勝岳温泉からスタートします。登山道はヌッカクシ富良野川を右手に見下ろし安政火口に向かって始まります。川の水が涸れたあたりで対岸に渡り、化物岩の斜面に取りつき、ハイマツと岩のトラバースとなります。ここの岩場はナキウサギの声がよく聞こえてくるところです。尾根を乗越すと今まで隠れていた富良野岳が突然現れます。岩が積み重なる涸れ沢に上ホロ分岐があり、富良野岳と上富良野岳への道が分かれます。 ぬかるみや…
    十勝岳温泉からスタートします。登山道はヌッカクシ富良野川を右手に見下ろし安政火口に向かって始まります。川の水が涸れたあたりで対岸に渡り、化物岩の斜面に取りつき、ハイマツと岩のトラバースとなります。こ…
  • 旭岳からトムラウシ山、十勝岳へ縦走

    旭岳からトムラウシ山、十勝岳へ縦走

    ともにアクセスの良い旭岳温泉から十勝岳温泉を目指します。避難小屋で2泊、野営指定地で2泊の行程です。後半の十勝連峰は8月以降水の入手がどんどん難しくなる山域です。9月に入ると水場が完全に涸れるため、2日分以上の水を持ち歩く必要があります。 1日目:姿見駅〜旭岳〜忠別岳避難小屋 (姿見駅から旭岳を経て間宮岳分岐までは姿見の池から旭岳(コースガイド)を参照)間宮岳分岐から…
    ともにアクセスの良い旭岳温泉から十勝岳温泉を目指します。避難小屋で2泊、野営指定地で2泊の行程です。後半の十勝連峰は8月以降水の入手がどんどん難しくなる山域です。9月に入ると水場が完全に涸れるため、2日分…
  • 音更山から石狩岳、化雲岳を経て天人峡温泉へ縦走

    音更山から石狩岳、化雲岳を経て天人峡温泉へ縦走

    大雪山を縦走する場合、入山と下山の際の交通が最大の問題となります。このコースの場合、行きは層雲峡発でタクシーを使い、帰りは天人峡温泉泊でバス停まで送迎してもらい旭川に出るのが現実的でしょうか。3日目のヒサゴ沼以外避難小屋はなく野営指定地でのテント泊。いずれも9月でも水が取れます。登山道の大部分でササやハイマツに覆われ、特に2日目はヤブが濃い道を通ります。 1日目:ユニ石狩岳登山口〜ブヨ沼野営指定地 ユ…
    大雪山を縦走する場合、入山と下山の際の交通が最大の問題となります。このコースの場合、行きは層雲峡発でタクシーを使い、帰りは天人峡温泉泊でバス停まで送迎してもらい旭川に出るのが現実的でしょうか。3日目の…
  • 天塩岳

    天塩岳

    天塩岳ヒュッテから旧道コースに入るとダケカンバの並木道が始まります。天塩川の源流に向って沢沿いに進み、右岸・左岸と何度か橋を渡ると新道コースとの分岐、旧道は直進です。ここを含めて全ての分岐にはわかりやすい標識が立てられています。 徐々に道が細くなり登山道らしくなってきます。再び右岸へ渡りしばらくすると前天塩コースが旧道コースから分かれます。旧道コースは6月中の雪渓が残る時期によく使われますが、登山…
    天塩岳ヒュッテから旧道コースに入るとダケカンバの並木道が始まります。天塩川の源流に向って沢沿いに進み、右岸・左岸と何度か橋を渡ると新道コースとの分岐、旧道は直進です。ここを含めて全ての分岐にはわかり…