【新潟県】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果63件中  21-40件
  • 長者原口から大グラ尾根をへて飯豊山へ

    長者原口から大グラ尾根をへて飯豊山へ

    登山口の天狗平からブナ林の砂利道を歩き、温身平で石転ビ沢コースを分けます。林道終点の砂防ダム手前から登山道に入りますが、終点からも上がることができます。 落合手前に足場の悪い所があり慎重に下ります。桧山沢の吊橋は毎秋踏み板を繋ぐワイヤーを取り外し春に架橋されます。期間外はスノーブリッジを渡るか渡渉を余儀なくされます。 吊橋から休場ノ峰までは920mを一気に登り詰めます。途中の池ノ平を過ぎた所に長坂清…
    登山口の天狗平からブナ林の砂利道を歩き、温身平で石転ビ沢コースを分けます。林道終点の砂防ダム手前から登山道に入りますが、終点からも上がることができます。 落合手前に足場の悪い所があり慎重に下ります。…
  • 長者原口から石転ビ沢をへて北股岳へ

    長者原口から石転ビ沢をへて北股岳へ

    天狗平から林道を進み、温身平の十字路で右折すると、目的地の梅花皮小屋と北股岳が遠望できます。 梶川出合直前は高巻きになっています。川沿いは落石のリスクがあります。雪渓の状態が悪い時はルート選定に苦慮します。 石転ビノ出合は梅花皮沢が門内沢と石転ビ沢に分かれる広々とした場所です。門内沢の奥に門内小屋、石転ビ沢の先には梅花皮小屋が望めます。 雪渓が安定していれば合流点の下流を横断して右岸の水場で休み…
    天狗平から林道を進み、温身平の十字路で右折すると、目的地の梅花皮小屋と北股岳が遠望できます。 梶川出合直前は高巻きになっています。川沿いは落石のリスクがあります。雪渓の状態が悪い時はルート選定に苦慮…
  • 長者原口から梶川尾根をへて門内岳へ

    長者原口から梶川尾根をへて門内岳へ

    天狗平をスタートし、湯沢の橋を渡った所が梶川尾根の登山口です。いきなり両手を使った松尾根の急登が始まります。 湯沢峰で飯豊山から北股岳に連なる主稜と対面します。滝見場の標柱から南にわずか進むと、樹間から勇壮な梅花皮滝を見下ろし、眼前には石転ビ沢大雪渓がそびえています。 下山時は五郎清水の広場で登山道と水場道を確認して下さい。水場は2箇所あります。岩を越える奥の水場は、岩の亀裂から水が吹き出していま…
    天狗平をスタートし、湯沢の橋を渡った所が梶川尾根の登山口です。いきなり両手を使った松尾根の急登が始まります。 湯沢峰で飯豊山から北股岳に連なる主稜と対面します。滝見場の標柱から南にわずか進むと、樹間…
  • 大石口から権内尾根をへて朳差岳へ

    大石口から権内尾根をへて朳差岳へ

    東屋のある彫刻公園のゲートから林道歩きになります。飯豊山の林道では夏になるとイヨシロオビアブが発生するので留意してください。 林道終点から先は水場がありません。東俣第一橋を渡り、尾根に取り付き月夜平のブナ林からキタゴヨウの尾根を登ります。そのまま直登する踏み跡がありましたが、今は藪化して道標も設置されています。再度沢近くに降りて、第二橋を渡ると本格的な登りになります。 780m地点のブナの木に「水」…
    東屋のある彫刻公園のゲートから林道歩きになります。飯豊山の林道では夏になるとイヨシロオビアブが発生するので留意してください。 林道終点から先は水場がありません。東俣第一橋を渡り、尾根に取り付き月夜平…
  • 胎内口から大石山・朳差岳へ

    胎内口から大石山・朳差岳へ

    奥胎内ヒュッテ前に一般車両通行止めのゲートがあり、季節限定で登山口まで乗り合いタクシーが運行されています。 足ノ松沢を渡った広場が登山口です。ブナ林の御用平からいきなり急登になりますが長くは続きません。ロープのある岩場も問題はなく、姫子ノ峰に出ます。腰を下ろしてこれから登る大石山や地神山、頼母木小屋を仰いで汗を拭きます。 鞍部の岩場は足元が切れているので慎重に通過します。ひと汗かくと滝見場で眼下…
    奥胎内ヒュッテ前に一般車両通行止めのゲートがあり、季節限定で登山口まで乗り合いタクシーが運行されています。 足ノ松沢を渡った広場が登山口です。ブナ林の御用平からいきなり急登になりますが長くは続きませ…
  • 二王子神社から二王子岳へ

    二王子神社から二王子岳へ

    広い駐車場から巨杉が聳える二王子神社の境内に入ると、立派な社殿に圧倒されます。広場には炊事場やここが最終地になるトイレが整備されています。 炊事場脇で登山届を投函し沢沿いにスギの木立を進みます。登りにさし掛かると、スギの木に一合目と表示されています。 沢音の聞こえる涸れ沢沿いに登ると二つに割れた神子石があります。女人禁制だった頃の記念碑的存在です。そのすぐ上の登山道沿いの水場が二合目です。 尾根上…
    広い駐車場から巨杉が聳える二王子神社の境内に入ると、立派な社殿に圧倒されます。広場には炊事場やここが最終地になるトイレが整備されています。 炊事場脇で登山届を投函し沢沿いにスギの木立を進みます。登り…
  • 三国岳・飯豊山・大日岳・北股岳・朳差岳をつなぐ

    三国岳・飯豊山・大日岳・北股岳・朳差岳をつなぐ

    ほぼ南北に伸びる飯豊連峰の主稜線は、東北地方屈指の縦走路です。この主稜線上のピークを繋ぐ“飯豊全山縦走”に挑戦する登山者が最近増えているようですが、ここでは歴史ある南端の登山口川入から北端の登山口大石ダムまで、3泊4日で辿るコースを紹介します。重装備を担いで4日間歩き通す体力と、岩場や残雪に対する歩行技術、読図力などが必要になってくる経験者向けの行程です。 1日目。川入地区の御沢野営場から出発。杉の大…
    ほぼ南北に伸びる飯豊連峰の主稜線は、東北地方屈指の縦走路です。この主稜線上のピークを繋ぐ“飯豊全山縦走”に挑戦する登山者が最近増えているようですが、ここでは歴史ある南端の登山口川入から北端の登山口大石…
  • 周回コース

    周回コース

    中ノ沢尾根コースは、ゲートの反対側にある山の神コースから入ります。分岐に出たら右手の尾根を忠実に詰め、要害山から登ってくる登山道を合わせます。緩急を繰り返して高度を上げ日本海が見える展望地まで登れば、主稜線は間もなくです。最後は直登しても良いし、南側を巻いて縦走路の鞍部に出ることもできます。 縦走路を南に進み、登りに差し差し掛かると、タカツムリ城跡の空堀です。ロープが設置されている坂を登りきれば…
    中ノ沢尾根コースは、ゲートの反対側にある山の神コースから入ります。分岐に出たら右手の尾根を忠実に詰め、要害山から登ってくる登山道を合わせます。緩急を繰り返して高度を上げ日本海が見える展望地まで登れば…
  • 縦走コース

    縦走コース

    主稜線はほぼ南北に伸びています。鎌倉時代の女傑板額御前が活躍した北端の白鳥山までは、空堀など歴史を感じさせてくれる宮ノ入コースが良いでしょう。なお山頂手前で合流する白鳥コースは荒れているので避けましょう。 全体に標高が低いので樹林帯が殆どですが、所々に展望地やベンチがあります。途中に水場やトイレはないので注意してください。 コース上に道標があるものの、所々で地図にない踏み跡道を分けるので注意が必…
    主稜線はほぼ南北に伸びています。鎌倉時代の女傑板額御前が活躍した北端の白鳥山までは、空堀など歴史を感じさせてくれる宮ノ入コースが良いでしょう。なお山頂手前で合流する白鳥コースは荒れているので避けまし…
  • 笹ヶ峰から火打山へ

    笹ヶ峰から火打山へ

    火打山への登山は日帰りも可能ですが、移動距離が長めなので、余裕を持ちたい場合には、高谷池ヒュッテを利用して1泊2日の行程がお勧めです。 笹ヶ峰の登山口のゲートを通過し、木道が整備された緩やかな勾配の道を進むと、まずは笹ヶ峰一周歩道との分岐です。ここは左に進みましょう。その後も黒沢橋までは歩きやすい木道の区間が多く、緩やかな傾斜が続きます。沢の音が近づいてくると黒沢橋に到着します。 黒沢橋を渡り斜面…
    火打山への登山は日帰りも可能ですが、移動距離が長めなので、余裕を持ちたい場合には、高谷池ヒュッテを利用して1泊2日の行程がお勧めです。 笹ヶ峰の登山口のゲートを通過し、木道が整備された緩やかな勾配の道…
  • 燕温泉から妙高山へ

    燕温泉から妙高山へ

    登山口となる燕温泉は、標高1200mの山深い谷間にある秘湯。小さな温泉街を抜けるとすぐに分岐です。左が紹介する赤倉温泉源泉経由、右は麻平経由で、どちらからでも山頂へ行くことができます。左の階段を登ると薬師堂があり、そこからもう少しで黄金の湯の露天風呂があります。しばらくは燕温泉スキー場跡の舗装路を登り、赤倉温泉源泉へと続く湯道へ入ります。途中にある温泉管理小屋には水場もあります。称名滝、光明滝の二段…
    登山口となる燕温泉は、標高1200mの山深い谷間にある秘湯。小さな温泉街を抜けるとすぐに分岐です。左が紹介する赤倉温泉源泉経由、右は麻平経由で、どちらからでも山頂へ行くことができます。左の階段を登ると薬…
  • 火打山〜妙高山縦走

    火打山〜妙高山縦走

    火打山と妙高山を縦走するには、高谷池ヒュッテか黒沢池ヒュッテのどちらかに宿泊する1泊2日の行程が一般的です。それぞれの小屋の間は1時間程で、どちらに泊るかは前後の行程を考えて選択すると良いでしょう。また、より余裕を持った行程にしたい場合には、両方の小屋に1泊ずつする2泊3日の行程も選択肢の1つです。 笹ヶ峰〜火打山までは笹ヶ峰から火打山へ(コースガイド)を参照し…
    火打山と妙高山を縦走するには、高谷池ヒュッテか黒沢池ヒュッテのどちらかに宿泊する1泊2日の行程が一般的です。それぞれの小屋の間は1時間程で、どちらに泊るかは前後の行程を考えて選択すると良いでしょう。…
  • 関温泉から神奈山へ

    関温泉から神奈山へ

    妙高山は典型的な多重式のカルデラ火山で、山頂となる中央火口丘は外輪山にぐるっと囲まれています。外輪山は、前山、赤倉山、三田原山、大倉山、神奈山の5山で形成されていて、一番北側に位置するのが神奈山です。 外輪山の中では唯一夏道を利用して山頂へ行ける山で、迫力ある妙高山を眺められることや、初夏にはたくさんの花を楽しむことができるのが魅力となっています。また百名山で賑わう妙高山に比べると登る人の数も少…
    妙高山は典型的な多重式のカルデラ火山で、山頂となる中央火口丘は外輪山にぐるっと囲まれています。外輪山は、前山、赤倉山、三田原山、大倉山、神奈山の5山で形成されていて、一番北側に位置するのが神奈山です…
  • 戸隠牧場から高妻山へ

    戸隠牧場から高妻山へ

    高妻山は戸隠連峰の最高峰で、端整な三角錐は戸隠富士とも呼ばれ、古くから信仰登山の対象となってきた山です。 高妻山への登山口は戸隠キャンプ場です。標識に従って舗装路を進み、キャンプ場を抜けると牧場事務所に着きます。牧柵に沿って歩き、牧場を抜け樹林帯に入ります。緩い傾斜の樹林帯を進むと、大洞沢を渡ります。その後も沢を何度か渡り返しながら登っていくと次第に傾斜が増してきます。滑滝は鎖が設置されている左…
    高妻山は戸隠連峰の最高峰で、端整な三角錐は戸隠富士とも呼ばれ、古くから信仰登山の対象となってきた山です。 高妻山への登山口は戸隠キャンプ場です。標識に従って舗装路を進み、キャンプ場を抜けると牧場事務…
  • 小谷温泉から雨飾山へ

    小谷温泉から雨飾山へ

    「あまかざり」という山名だけでも旅心をくすぐられ、花、紅葉ともに素晴らしく、どこから見ても美しい山容の人気の山です。 小谷登山口がある雨飾高原キャンプ場から出発です。駐車場の奥にあるトイレと休憩舎の左側から登山道が始まります。しばらくは大海川沿いの木道を歩きます。湿地帯を歩き終えて尾根へ取り付くとすぐに急登が始まります。徐々に山腹を巻くようになると立派なブナに囲まれたブナ平に到着します。その後、…
    「あまかざり」という山名だけでも旅心をくすぐられ、花、紅葉ともに素晴らしく、どこから見ても美しい山容の人気の山です。 小谷登山口がある雨飾高原キャンプ場から出発です。駐車場の奥にあるトイレと休憩舎の…
  • 天狗原山・金山

    天狗原山・金山

    金山登山口は、妙高小谷林道脇にあります。道路脇に標柱がありますが見逃さないようにしましょう。登山口よりブナタテ尾根へ取り付き、ブナ林の中の急坂を登ります。九十九折りの道を登り切ると、道は一旦平坦になります。その先をもう一段登ると水場がありますが、この水場は涸れてしまうこともあります。その後は尾根上の道になり、左手に雨飾山が見え隠れしています。やがて目の前に右側が切れ落ちた岩壁が現れると、笹ヶ峰方…
    金山登山口は、妙高小谷林道脇にあります。道路脇に標柱がありますが見逃さないようにしましょう。登山口よりブナタテ尾根へ取り付き、ブナ林の中の急坂を登ります。九十九折りの道を登り切ると、道は一旦平坦にな…
  • 大神堂から駒ヶ岳へ

    大神堂から駒ヶ岳へ

    海谷山塊は、海谷渓谷を挟んだ両側に点在する標高1500m前後の岩峰群で、妙高連峰とはまた違った魅力のある山々が連なっています。駒ヶ岳はそんな海谷山塊西稜の一峰です。全体的に切り立った山が多い中で、駒ヶ岳は周囲を急峻な崖に囲まれているものの、山頂部分は緩やかな地形で麓から見ると台形に見えます。 駒ヶ岳に直接登るルートは、海谷渓谷入口の三峡パークからと、根知地区の大神堂からの2ルートがありますが、ここで…
    海谷山塊は、海谷渓谷を挟んだ両側に点在する標高1500m前後の岩峰群で、妙高連峰とはまた違った魅力のある山々が連なっています。駒ヶ岳はそんな海谷山塊西稜の一峰です。全体的に切り立った山が多い中で、駒ヶ岳…
  • 権現岳・鉾ヶ岳

    権現岳・鉾ヶ岳

    鉾ヶ岳は山頂の標高こそそれほど高くありませんが、麓からの標高差は1000mほどあります。また上部の稜線への道は、急傾斜でロープや番線などが設置されている場所も多く、下りにも時間がかかりますので、時間に余裕を持って登りましょう。 柵口から1kmほどのところに権現岳登山口はあります。駐車スペースと水場がある登山口を出発すると、すぐに尾根へ取り付きます。権現岳北尾根の西側を登りながら、沢の対岸に木々の隙間か…
    鉾ヶ岳は山頂の標高こそそれほど高くありませんが、麓からの標高差は1000mほどあります。また上部の稜線への道は、急傾斜でロープや番線などが設置されている場所も多く、下りにも時間がかかりますので、時間に余…
  • 斑尾山

    斑尾山

    大池からの登山口は、日帰り温泉施設「まだらおの湯」の脇からスタートします。遊具やマレットゴルフのコースがある脇を通り抜け、林道を歩きます。標柱のあるT字路を右へ進みます。別荘地を抜けると、次第に道幅が狭くなり、カラマツ林の中を緩やかに登っていきます。斑尾高原方面からの林道を横切って、木の階段がある登山道へ入ります。引き続き緩い傾斜の道を登っていくと、今度は舗装された林道に出ますので、これを左へ進…
    大池からの登山口は、日帰り温泉施設「まだらおの湯」の脇からスタートします。遊具やマレットゴルフのコースがある脇を通り抜け、林道を歩きます。標柱のあるT字路を右へ進みます。別荘地を抜けると、次第に道幅…
  • 袴岳

    袴岳

    起点となる赤池の駐車場から未舗装の道を少しだけ市道方向に戻ると、右側に登山道入口があります。雑木林の中の階段を登り、斜面を巻くように進んで分岐を右に折れると、スギ林の平らな場所に出ます。その後は斜面をトラバースする平坦な道を歩いていくと袴池に着きます。小さな池ですが、モリアオガエルが生息していて、6月の産卵時期にはたくさんの卵塊を見ることができます。 袴池から少し進むと袴岳山頂と万坂峠との分岐で…
    起点となる赤池の駐車場から未舗装の道を少しだけ市道方向に戻ると、右側に登山道入口があります。雑木林の中の階段を登り、斜面を巻くように進んで分岐を右に折れると、スギ林の平らな場所に出ます。その後は斜面…