【中級者向け】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果603件中  81-100件
  • 乗鞍畳平バスターミナルから剣ヶ峰へ

    乗鞍畳平バスターミナルから剣ヶ峰へ

    乗鞍スカイラインをバスで1時間余り、車窓を楽しみながら畳平へと到着。天候が良ければ北アルプスの眺望が開け、テンションが上がりますが、一気に標高差1000m以上を駆け上がると酸素濃度は20~30%減るため、急な動きには気をつけましょう。畳平駐車場から剣ヶ峰へのルートはお花畑経由と鶴ヶ池経由の二通りがあります。鶴ヶ池の脇を通る方が傾斜が緩くバスを降りてすぐはこちらのルートが体への負担が少ないです。鶴ヶ池の名前…
    乗鞍スカイラインをバスで1時間余り、車窓を楽しみながら畳平へと到着。天候が良ければ北アルプスの眺望が開け、テンションが上がりますが、一気に標高差1000m以上を駆け上がると酸素濃度は20~30%減るため、急な…
  • 乗鞍畳平バスターミナルから山上周遊

    乗鞍畳平バスターミナルから山上周遊

    バスが終点の畳平に到着すると気持ちの良い高原の風が出迎えてくれます。夏でも肌寒い気温の時もありますが、標高が高く紫外線が強いので日焼けには気をつけましょう。 広い駐車場にはバスターミナルの他、宿泊施設、土産物屋、神社などがあります。その畳平の駐車場を囲むようにいくつか並んだ頂を結ぶルートを紹介します。 まずはバスターミナル横の階段を降りて、お花畑の脇を通り、ハイマツの間の坂を登っていきます。右手…
    バスが終点の畳平に到着すると気持ちの良い高原の風が出迎えてくれます。夏でも肌寒い気温の時もありますが、標高が高く紫外線が強いので日焼けには気をつけましょう。 広い駐車場にはバスターミナルの他、宿泊施…
  • 乗鞍畳平バスターミナルから平湯温泉へ

    乗鞍畳平バスターミナルから平湯温泉へ

    畳平からの歩き出しは、鶴ヶ池を右に見て、乗鞍スカイラインの路肩を歩くことになります。車道をしばらく進むのでバスなどの車両の通過に注意しましょう。クマの出没を監視するパトロール員を見かけたら、クマの状況も聞いておくとよいでしょう。このルートはすれ違う登山者も少ないので、クマ鈴やラジオなどの音の出るものを携帯することをおすすめします。 尖った頂上の烏帽子岳が左前方に見え、道路の右側には広大な桔梗ヶ原…
    畳平からの歩き出しは、鶴ヶ池を右に見て、乗鞍スカイラインの路肩を歩くことになります。車道をしばらく進むのでバスなどの車両の通過に注意しましょう。クマの出没を監視するパトロール員を見かけたら、クマの状…
  • 鈴蘭橋から剣ヶ峰へ

    鈴蘭橋から剣ヶ峰へ

    すずらん橋バス停付近がこのコースの起点となります。広い駐車場と、トイレがあります。まず鈴蘭橋は渡らずに、スキー場内の道を登っていきます。しばらくスキー場内を直登する登山道を進むと、道は左側の樹林帯へと続きます。日差しを遮ってくれるカラマツ林をトラバースするように道は進み、樹林はシラビソ類の樹種が多くなっていきます。 三本滝分岐点を過ぎると登山道は緩い尾根道となり、しばらくは、シラビソ、コメツガが…
    すずらん橋バス停付近がこのコースの起点となります。広い駐車場と、トイレがあります。まず鈴蘭橋は渡らずに、スキー場内の道を登っていきます。しばらくスキー場内を直登する登山道を進むと、道は左側の樹林帯へ…
  • 番所大滝から鈴蘭橋を経て三本滝へ

    番所大滝から鈴蘭橋を経て三本滝へ

    バスなら大滝前バス停、マイカーなら大滝駐車場が出発点です。まず、駐車場から案内板に従って番所大滝を目指します。つづら折れの急な道を下ると滝見展望台があり、勇壮な落差40mの直瀑が見られます。滝を囲む岩壁となっている乗鞍火山の溶岩が形作った柱状節理が景色をさらに雄大にしています。番所大滝を堪能したら往路を駐車場まで戻り、案内板の左側の遊歩道へと下ります。階段状に整備された急な下り坂があり、途中では展望…
    バスなら大滝前バス停、マイカーなら大滝駐車場が出発点です。まず、駐車場から案内板に従って番所大滝を目指します。つづら折れの急な道を下ると滝見展望台があり、勇壮な落差40mの直瀑が見られます。滝を囲む岩壁…
  • 乗鞍高原観光センターバス停から白骨温泉へ

    乗鞍高原観光センターバス停から白骨温泉へ

    今回紹介するコースは利用者も少なく、静かな山歩きが楽しめますが、ほかの多くのルートと同じく、クマの生息域とも重なるのでクマ鈴やラジオなど音を出してクマと接触しないようにする予防グッズは必ず携帯しましょう。 マイカー駐車場もある乗鞍高原観光センターバス停を出発。シーズン中は観光客や登山者で賑わう観光センターの横手から白骨温泉への車道を通り、小さな橋を渡ってすぐに道を左にとり、小川の左岸を少し進むと…
    今回紹介するコースは利用者も少なく、静かな山歩きが楽しめますが、ほかの多くのルートと同じく、クマの生息域とも重なるのでクマ鈴やラジオなど音を出してクマと接触しないようにする予防グッズは必ず携帯しまし…
  • 五色ヶ原散策:カモシカコース

    五色ヶ原散策:カモシカコース

    カモシカコースはその名の通り、カモシカが駆けるようなアップダウンがあり、滝をめぐりながら乗鞍山麓を楽しむコースです。次項で紹介するシラビソコースと同様、ガイドつき登山なので最初の集合地が決まっています。 カモシカコースのスタート地点は五色ヶ原案内センターです。ガイドの指導でストレッチを入念に行ってからカモシカコース入山口を出発。五色ヶ原入口の看板が掲げられた木のゲートをくぐっていよいよカモシカコ…
    カモシカコースはその名の通り、カモシカが駆けるようなアップダウンがあり、滝をめぐりながら乗鞍山麓を楽しむコースです。次項で紹介するシラビソコースと同様、ガイドつき登山なので最初の集合地が決まっていま…
  • 五色ヶ原散策:シラビソコース

    五色ヶ原散策:シラビソコース

    最初は出発点の出会い小屋までバスで移動します。出会い小屋からはシラビソコースの看板をくぐって出発。コース名の通り、シラビソ、オオシラビソに囲まれた登山道を進むと雌池に到着。乗鞍火山の山麓は水はけの良い火山性の砂礫や岩々の地層で、地下水位の増減があり、それが各池の水位にも影響しているそうです。 シラビソとオオシラビソは似ていますが、実の大きさや葉の違い、樹肌の違いなどを引率ガイドが教えてくれます。…
    最初は出発点の出会い小屋までバスで移動します。出会い小屋からはシラビソコースの看板をくぐって出発。コース名の通り、シラビソ、オオシラビソに囲まれた登山道を進むと雌池に到着。乗鞍火山の山麓は水はけの良…
  • 福地温泉から福地山へ

    福地温泉から福地山へ

    朝市からほど近い場所に福地山登山道入口があります。最初は、よく整備された植林地のつづら折れの山道を登っていきます。歩き始めてほどなく、東屋があり、焼岳を間近に眺められる第一休憩小屋に到着です。植林されたつづら尾根道を過ぎ、眺望の良い台地状の第一展望台に出ます。槍穂高などの北アルプスをパノラマで望むことができます。槍穂高連峰の右側には間近に焼岳が迫ります。そして同じ台地状の場所に「無然平」があり、…
    朝市からほど近い場所に福地山登山道入口があります。最初は、よく整備された植林地のつづら折れの山道を登っていきます。歩き始めてほどなく、東屋があり、焼岳を間近に眺められる第一休憩小屋に到着です。植林さ…
  • 白骨温泉から十石山へ

    白骨温泉から十石山へ

    白骨温泉の温泉街の外れに上高地乗鞍スーパー林道のC区間(白骨温泉安房峠間)の入口がありますが、現在は法面の崩壊などで不通となっています。無料化となったため料金所は取り壊されており、林道を少し上がると無線局のアンテナがあり、その近くに十石山への登山口があります。 杉、檜の植林地の脇を抜けて白骨温泉の旅館街を見ながら、ナラ、ブナ、シラカバに囲まれた広葉樹林の中を歩くと、平坦地に出ます。平坦地はカラマツ…
    白骨温泉の温泉街の外れに上高地乗鞍スーパー林道のC区間(白骨温泉安房峠間)の入口がありますが、現在は法面の崩壊などで不通となっています。無料化となったため料金所は取り壊されており、林道を少し上がると無…
  • 新登山口から鉢盛山へ

    新登山口から鉢盛山へ

    鉢盛山林道ゲートから10km車で上がったところに新登山口があります。登山道入口から登り始めると、カラマツ林の尾根を小さなつづら折りを交えながらの急登です。時折、登山道がカラマツ林から開けたササ原に回り込むと、松本盆地の雲海が見られることもあります。急登の尾根道を登りきり、村界尾根に出たところで、ハト峰への分岐があり、左に折れて鉢盛山に向かいます。分岐から後ろを振り返ると、松本盆地の向こうに美ヶ原や八…
    鉢盛山林道ゲートから10km車で上がったところに新登山口があります。登山道入口から登り始めると、カラマツ林の尾根を小さなつづら折りを交えながらの急登です。時折、登山道がカラマツ林から開けたササ原に回り込…
  • 高野山町石道

    高野山町石道

    高野山町石道は、慈尊院から高野山上の壇上伽藍までの百八十町の道筋に、一町ごとの卒塔婆が立ち並ぶ道で、歩き応えは十分。百八十町は真言密教が説く胎蔵界の百八十尊を表すとされています。体力に自信のない場合は、古峠、笠木峠、または矢立峠を区切りとして、2回、3回に分けて歩くのも良いでしょう。 九度山駅前の五ツ辻を直進し、紀の川畔の慈尊院へと向かいます。慈尊院は弘法大師空海が、高野山開創に際し伽藍を草創した…
    高野山町石道は、慈尊院から高野山上の壇上伽藍までの百八十町の道筋に、一町ごとの卒塔婆が立ち並ぶ道で、歩き応えは十分。百八十町は真言密教が説く胎蔵界の百八十尊を表すとされています。体力に自信のない場合…
  • 黒河道

    黒河道

    橋本駅下車。紀の川にかかる橋本橋を渡って南詰めを左折、定福寺へ。定福寺のすぐ南、宮谷大師堂から、どばい坂と呼ばれる黒河道に入ります。黒河道は、豊臣秀吉が高野山内禁令の能狂言を催した際、突然の雷雨、雷鳴に、弘法大師の怒りと思い、急ぎ馬にまたがり駆け下った道と伝えられています。 何度か農道を交えながら、緩やかに高度を上げていきます。やがて背後に、和泉・葛城山脈、紀の川平野を望む五軒畑岩掛観音へ。ひと…
    橋本駅下車。紀の川にかかる橋本橋を渡って南詰めを左折、定福寺へ。定福寺のすぐ南、宮谷大師堂から、どばい坂と呼ばれる黒河道に入ります。黒河道は、豊臣秀吉が高野山内禁令の能狂言を催した際、突然の雷雨、雷…
  • 女人道

    女人道

    女人堂バス停下車。バス停前の不動坂口女人堂は、高野七口の中で、現存する唯一の女人堂です。まずは弁天岳に登ったのち、高野山の表玄関口、高野山大門に下ります。車道を横切り、お助け地蔵参道経由で相の浦口女人堂跡へ。谷を渡ると、背後から弁天岳がせり上がり、伐採地の上水峠に到着します。しばらく緩やかな起伏が続き、ろくろ峠の大滝口女人堂跡に下ります。小辺路ルートの林道を右に進み、薄峠手前の分岐を左下へ。やが…
    女人堂バス停下車。バス停前の不動坂口女人堂は、高野七口の中で、現存する唯一の女人堂です。まずは弁天岳に登ったのち、高野山の表玄関口、高野山大門に下ります。車道を横切り、お助け地蔵参道経由で相の浦口女…
  • 有田・龍神道

    有田・龍神道

    花園バス停から、はなぞの温泉花圃の里の横手より近畿自然歩道の花園トレッキングコースに入ります。緩やかに杉・檜の植林帯尾根を登っていきます。ほどなく林道と合流、右にとってしばらく林道を進むと、辻の茶屋分岐に到着します。左は高野山方面ですが、ここでは右の運動健康促進広場へ。広場でひと休みした後、辻の茶屋分岐への舗装路を左に見送り、斜め右の古道へ。すぐに1953年まで高野山詣での休憩所として賑わった旧辻の…
    花園バス停から、はなぞの温泉花圃の里の横手より近畿自然歩道の花園トレッキングコースに入ります。緩やかに杉・檜の植林帯尾根を登っていきます。ほどなく林道と合流、右にとってしばらく林道を進むと、辻の茶屋…
  • 果無越え

    果無越え

    ホテル昴バス停からトンネルを抜けると二津野ダム湖畔に着きます。吊橋を渡って左折、果無越えの古道入口へ。しばらくつづら折れの石畳道が続きます。一気に登って、天空の郷、果無集落へ。世界遺産の石碑前の車道を横切り、果無峠を目指します。すぐに、西国三十三所観音の第三十番の観音石仏に迎えられます。観音石仏に導かれながら高度を上げ、やがて湧き水のある観音堂へ、しばらくして右手から大峰山脈の眺望が開けてきます…
    ホテル昴バス停からトンネルを抜けると二津野ダム湖畔に着きます。吊橋を渡って左折、果無越えの古道入口へ。しばらくつづら折れの石畳道が続きます。一気に登って、天空の郷、果無集落へ。世界遺産の石碑前の車道…
  • 伯母子岳

    伯母子岳

    本コースはアプローチが良くないため、車利用がおすすめです。高野龍神スカイラインから分岐した奥千丈林道の東方面にある伯母子岳遊歩道入口からスタートです。 遊歩道に入ると、緩やかな起伏のブナ、ミズナラの原生林の道となります。口千丈山を越えると、正面前方に牛首の峰の眺望が開けてきます。牛首の峰の北山腹を絡み、深タワの分岐へ。左は伯母子峠に向かう遊歩道ですが、ここでは主稜線を急登、伯母子岳山頂を目指しま…
    本コースはアプローチが良くないため、車利用がおすすめです。高野龍神スカイラインから分岐した奥千丈林道の東方面にある伯母子岳遊歩道入口からスタートです。 遊歩道に入ると、緩やかな起伏のブナ、ミズナラの…
  • 滝尻から熊野本宮大社へ

    滝尻から熊野本宮大社へ

    【1日目】 滝尻バス停を下車し、滝尻橋を渡った左手の滝尻王子から中辺路をスタートします。滝尻王子は格式の高い五体王子のひとつで、王子社の左から杉林に入ります。いきなりの急登となり、胎内くぐり、乳岩、不寝王子と、一気に高度を上げていきます。剣山を越えると、ようやく傾斜が緩み、なだらかな起伏を経て、クスの大木に囲まれた高原熊野神社に迎えられます。高原熊野神社の社殿は、熊野古道沿いでは最も古い様式とされ…
    【1日目】 滝尻バス停を下車し、滝尻橋を渡った左手の滝尻王子から中辺路をスタートします。滝尻王子は格式の高い五体王子のひとつで、王子社の左から杉林に入ります。いきなりの急登となり、胎内くぐり、乳岩、不…
  • 市屋峠・二河峠からゆかし潟へ

    市屋峠・二河峠からゆかし潟へ

    太地駅前の国道を西に向かい、山裾の路地に入ります。那智勝浦新宮道路のガードをくぐり、市屋峠入口まで進みます。市屋峠を越えると与根河池畔に到着、谷沿いの遊歩道を北へ。大きな切り通しを過ぎて左手の山道に取り付くと、眺望の良い二河峠に登ります。 二河川畔に下って橋を渡り、車道を北にとると、ゆかし潟畔に到着します。かつてゆかし潟は、ひさご池と呼ばれていた池で、佐藤春夫が詠んだ短歌によって、湖名が変更され…
    太地駅前の国道を西に向かい、山裾の路地に入ります。那智勝浦新宮道路のガードをくぐり、市屋峠入口まで進みます。市屋峠を越えると与根河池畔に到着、谷沿いの遊歩道を北へ。大きな切り通しを過ぎて左手の山道に…
  • 八鬼山越え

    八鬼山越え

    JR大曽根浦駅から尾鷲節歌碑の立つ三叉路に向かいます。三叉路を左折し、八鬼山古道入口へ。古道に入ると、しばらく緩やかな登りが続きます。やがて町石地蔵を祀る駕籠立場に到着します。町石地蔵は、矢ノ浜から八鬼山間の50町の古道沿い、1町毎に旅人の無事を願って、祀られたもので、現在、35体ほどの地蔵が残されています。やがて八鬼山越え最大の難関、七曲がりに突入。つづら折れの石畳道で高度を上げ、蓮華石・烏帽子石を過…
    JR大曽根浦駅から尾鷲節歌碑の立つ三叉路に向かいます。三叉路を左折し、八鬼山古道入口へ。古道に入ると、しばらく緩やかな登りが続きます。やがて町石地蔵を祀る駕籠立場に到着します。町石地蔵は、矢ノ浜から八…