【上級者向け】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果171件中  21-40件
  • 大雲取・小雲取越え

    大雲取・小雲取越え

    【1日目】 大雲取・小雲取越えは、流れる雲に手が届くほど高いところを行くという意味が語源とされています。 大門坂駐車場前バス停下車。県道を北にとってすぐ、大門坂に入り、大雲取越えをスタートします。樹齢800年と言われる夫婦杉に迎えられ、老杉の間の石畳道を登っていきます。土産物店が建ち並ぶ参道を熊野那智大社へ。隣の青岸渡寺の鐘楼横から再び石畳道に入り、那智高原に向かいます。 しばらくして視界の開けた那…
    【1日目】 大雲取・小雲取越えは、流れる雲に手が届くほど高いところを行くという意味が語源とされています。 大門坂駐車場前バス停下車。県道を北にとってすぐ、大門坂に入り、大雲取越えをスタートします。樹齢…
  • 三本杉から大休峠を経て船上山へ

    三本杉から大休峠を経て船上山へ

    三本杉上バス停で下車し、県道を歩きます。野井倉橋を渡って左折し、加勢蛇川沿いに舗装された道をさかのぼり、しばらく歩くと一向平キャンプ場に到着。大きな駐車場、トイレ、休憩舎等が整備されています。標識に従い大山滝に向かうが、吊り橋への下りはかなり急なので注意しましょう。吊り橋を渡って山道に入ると、やがて大山山系第一の大山滝に到着です。登山道から左に少し下ると展望デッキがあります。 大山滝を後に緩い傾…
    三本杉上バス停で下車し、県道を歩きます。野井倉橋を渡って左折し、加勢蛇川沿いに舗装された道をさかのぼり、しばらく歩くと一向平キャンプ場に到着。大きな駐車場、トイレ、休憩舎等が整備されています。標識に…
  • 淀川登山口から楠川へ

    淀川登山口から楠川へ

    淀川登山口は元々は尾之間集落より始まる尾之間歩道の延長上にあたります。安房集落より山へと続く車道、屋久島公園安房線ができてからは宮之浦岳への最短登山口としてたくさんの方に利用されるようになりました。 安房の集落から車で約55分程で淀川登山口に到着します。バスを利用する方は淀川登山口の手前「紀元杉バス停」から50分程歩いて登山口まで行く事になります。淀川登山口には休憩所とトイレがありますが宿泊は禁止さ…
    淀川登山口は元々は尾之間集落より始まる尾之間歩道の延長上にあたります。安房集落より山へと続く車道、屋久島公園安房線ができてからは宮之浦岳への最短登山口としてたくさんの方に利用されるようになりました。 …
  • 淀川登山口から花山歩道へ

    淀川登山口から花山歩道へ

    淀川登山口〜焼野三叉路までは淀川登山口から楠川へ(コースガイド)を参照して下さい。 宮之浦岳から焼野三叉路まで下りると右が新高塚小屋への登山道になり、左が永田岳への登山道になります。焼野三叉路から永田岳手前の鞍部までは、登山道が陥没している箇所が多数あるので踏み外しに注意が必要です。鞍部から永田岳山頂までは急登が続くので焦らず登ります。鞍部から30分ほどで永田岳山…
    淀川登山口〜焼野三叉路までは淀川登山口から楠川へ(コースガイド)を参照して下さい。 宮之浦岳から焼野三叉路まで下りると右が新高塚小屋への登山道になり、左が永田岳への…
  • 淀川登山口からヤクスギランドへ

    淀川登山口からヤクスギランドへ

    淀川登山口~花之江河までは淀川登山口から楠川へ(コースガイド)を参照して下さい。 花之江河からは宮之浦岳への登山道を左に見て、右側の花之江河歩道に入ります。1日歩いても人に出会う事も少なく、途中ビャクシン沢の渡渉点もありますので熟練者向けの登山道です。 さて花之江河から70m程進むと右側に携帯トイレブースがあり、さらに進むと開けた所に出ます。ここは旧花之江河小屋の跡…
    淀川登山口~花之江河までは淀川登山口から楠川へ(コースガイド)を参照して下さい。 花之江河からは宮之浦岳への登山道を左に見て、右側の花之江河歩道に入ります。1日歩い…
  • 永田集落から永田歩道へ

    永田集落から永田歩道へ

    永田バス停から永田川の左岸を上流に歩いて行くと、横河渓谷の入口に到着です。横河渓谷入口には車が10台程度駐車可能です。横河渓谷入口からところどころ未舗装の林道を登っていくと永田歩道入口に着きます。ウラジロが茂る入口を登り始めるとしばらくは杉の植林地が続きます。登山道が不明瞭なため道迷いに注意が必要です。5月~9月まではヤマビルが出ます。 尾根に出ると道が分かりやすくなり急登がはじまります。時折やせ尾…
    永田バス停から永田川の左岸を上流に歩いて行くと、横河渓谷の入口に到着です。横河渓谷入口には車が10台程度駐車可能です。横河渓谷入口からところどころ未舗装の林道を登っていくと永田歩道入口に着きます。ウラ…
  • 越後三山縦走

    越後三山縦走

    越後三山とは八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳の総称で、魚沼三山とも呼ばれています。標高こそ中級山岳並みですが、豪雪に磨かれた水無川、佐梨川に峻険な谷を張りめぐらし、馬蹄型に広がる豪快な山容の三山縦走は、八海山、中ノ岳間の比高も高く険しいため、第一級の健脚向きコースです。急登に汗し、岩峰に肝を冷し、花々に心なぐさめられて黙々とたどるコースですが、それだけに縦走を終えての感慨はひとしお強く心を打つことでし…
    越後三山とは八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳の総称で、魚沼三山とも呼ばれています。標高こそ中級山岳並みですが、豪雪に磨かれた水無川、佐梨川に峻険な谷を張りめぐらし、馬蹄型に広がる豪快な山容の三山縦走は、八…
  • 八海山(屏風道コース)下山(新開道コース)

    八海山(屏風道コース)下山(新開道コース)

    山口バス停で下車後、右に阿寺山コースを見て八海神社里宮のある大木の杉林を抜けます。ゆるい坂の車道を行くと日本大学八海山セミナーハウスが左横に見えます。さらに車道を進むと二合目へ。登山カードポストの脇から屏風沢へと下りて屏風道が始まります。 稲荷大明神と小祠がある所が大岩で三合目です。ここから涸れ沢を何箇所か横切って進むと生金沢に出ます。雑木林の小尾根を行くと四合目の看板がある広場に到着です。左へ…
    山口バス停で下車後、右に阿寺山コースを見て八海神社里宮のある大木の杉林を抜けます。ゆるい坂の車道を行くと日本大学八海山セミナーハウスが左横に見えます。さらに車道を進むと二合目へ。登山カードポストの脇…
  • 銀山平から荒沢岳へ

    銀山平から荒沢岳へ

    登山口までのアプローチは、小出駅より車でシルバーラインのトンネルに入り、17号明神トンネルの途中で右折して銀山平に出るルートと、トンネルには入らず大湯を経て枝折峠を越えて銀山平に下るルートの2つが存在します。シルバーラインを利用する方が一般的で便利ですが、枝折峠を経ていくルートは残雪期と紅葉の頃が美しく、ぜひ通ってみたいルートです。 銀山平の船着場から石抱橋へ延びている国道を20分ほど歩くと、登山口と…
    登山口までのアプローチは、小出駅より車でシルバーラインのトンネルに入り、17号明神トンネルの途中で右折して銀山平に出るルートと、トンネルには入らず大湯を経て枝折峠を越えて銀山平に下るルートの2つが存在し…
  • 伊那スキーリゾートから木曽駒ヶ岳へ

    伊那スキーリゾートから木曽駒ヶ岳へ

    歴史があるばかりでなく、かの有名なウォルター・ウェストンが上松から駒ヶ岳登山をした時に下ったのがこのルートとされています。権現づるねと呼ばれるこのルートは長く、権現山から先は近年手入れが行き届かない箇所があり、上級者向けです。 登山口は常輪寺からの古道もありますが、ここではスキー場からスタートします。マイカーもしくはタクシーで伊那スキーリゾートの駐車場まで入り登山開始です。スキー場の横をリフト終…
    歴史があるばかりでなく、かの有名なウォルター・ウェストンが上松から駒ヶ岳登山をした時に下ったのがこのルートとされています。権現づるねと呼ばれるこのルートは長く、権現山から先は近年手入れが行き届かない…
  • 菅の台バスセンターから空木岳へ

    菅の台バスセンターから空木岳へ

    空木岳は深田久弥の日本百名山のひとつとして人気の山ですが、木曽駒ヶ岳から縦走するにしても、またここで紹介する菅の台から登るルートにしても、長く険しいアプローチが必要です。 駒ヶ岳ロープウェイへのバス発着所である菅の台バスセンターはおよそ標高850mで、ここから空木岳へは標高差約2000mの長い登りです。以前は林道終点までマイカーやタクシーで入ることができましたが、ここ最近は崩落や落石のために通行止めの期間…
    空木岳は深田久弥の日本百名山のひとつとして人気の山ですが、木曽駒ヶ岳から縦走するにしても、またここで紹介する菅の台から登るルートにしても、長く険しいアプローチが必要です。 駒ヶ岳ロープウェイへのバス…
  • 伊奈川ダム登山口から空木岳、南駒ヶ岳、越百山へ

    伊奈川ダム登山口から空木岳、南駒ヶ岳、越百山へ

    この項では木曽側、伊奈川渓谷からのコースを紹介します。伊奈川ダム上の駐車場(登山口)から今朝沢橋を渡り左に折れ、伊奈川左岸の林道を行きます。金沢土場で右の林道に入り、うさぎ平から山道に入ると、いきなりの急登です。崩落箇所を過ぎ、尾根から外れトラバースとなり、少し下ると六合目です。吊橋を渡り東川岳から張り出した尾根に取り付きます。増水時この吊橋が流された事もあるので事前に情報の収集を心がけましょう。…
    この項では木曽側、伊奈川渓谷からのコースを紹介します。伊奈川ダム上の駐車場(登山口)から今朝沢橋を渡り左に折れ、伊奈川左岸の林道を行きます。金沢土場で右の林道に入り、うさぎ平から山道に入ると、いきなり…
  • しらび平から駒ヶ岳・空木岳を経て菅の台バスセンターへ

    しらび平から駒ヶ岳・空木岳を経て菅の台バスセンターへ

    一日目は駒ケ根駅か、菅の台バスセンターから、しらび平行きのバスに。ロープウェイ乗り場はシーズンになると大変な混雑で2〜3時間待ちになる事もあります。ロープウェイの下を通っていた中御所登山道は通行止めとなっているので入り込まないように。 千畳敷では登山相談所に立ち寄り、計画書を提出し山の状況を確認しましょう。千畳敷遊歩道を行き剣ヶ池へ下る遊歩道と分かれジグザグに登り右手にオットセイ岩を見て急な岩場を…
    一日目は駒ケ根駅か、菅の台バスセンターから、しらび平行きのバスに。ロープウェイ乗り場はシーズンになると大変な混雑で2〜3時間待ちになる事もあります。ロープウェイの下を通っていた中御所登山道は通行止めと…
  • 伊奈川渓谷から越百山へ

    伊奈川渓谷から越百山へ

    中央アルプスの南に位置する越百山は、百名山を踏破し次への区切りにと登る人たちが増え、隠れた名山となっています。 これまでは木曽側から、飯島町からとそれぞれの良さを持つ対照的な登山道がふたつありました。しかし、近年飯島町からの登山道は整備困難となり、通行止め措置がとられたため、現在は木曽側からの登山道のみとなっています。 国道19号から伊奈川渓谷に入り、伊奈川ダムを越え、今朝沢との合流点に駐車場があ…
    中央アルプスの南に位置する越百山は、百名山を踏破し次への区切りにと登る人たちが増え、隠れた名山となっています。 これまでは木曽側から、飯島町からとそれぞれの良さを持つ対照的な登山道がふたつありました…
  • 摺古木自然園から安平路山へ

    摺古木自然園から安平路山へ

    タクシーかマイカーでの入山となります。飯田駅もしくは南木曽駅から大平宿までは問題無いですが、東沢林道は路面が悪く車高のある四輪駆動車が無難です。登山口の大平宿は昭和45年に集団離村し無人となりました。その後地元飯田山岳会などが中心となり「大平宿を残す会」を発足し集落をそのまま保存する運動を起こし、現在も会が維持管理しています。会に申し込めば利用することも可能です。 東沢林道に入り黒川沿いに進みましょ…
    タクシーかマイカーでの入山となります。飯田駅もしくは南木曽駅から大平宿までは問題無いですが、東沢林道は路面が悪く車高のある四輪駆動車が無難です。登山口の大平宿は昭和45年に集団離村し無人となりました。…
  • 鴛泊から沓形へ

    鴛泊から沓形へ

    利尻山では携帯トイレが必須アイテムです。携帯トイレブースが登山道の各所に設置されているので宿泊施設等で事前に購入しておきましょう。鴛泊コースの登山口は標高220mの北麓野営場。山頂までの標高差は1500m。長丁場となるので早朝の出発がお勧めです。自然休養林北麓野営場には入山届、水洗トイレ、携帯トイレの回収ボックスもあります。10分ほどで日本名水百選にも選ばれている湧き水「甘露泉水」があります。利尻山では最…
    利尻山では携帯トイレが必須アイテムです。携帯トイレブースが登山道の各所に設置されているので宿泊施設等で事前に購入しておきましょう。鴛泊コースの登山口は標高220mの北麓野営場。山頂までの標高差は1500m。…
  • 羅臼温泉から羅臼岳へ

    羅臼温泉から羅臼岳へ

    羅臼岳の登山道は市街地が近かった羅臼温泉からのほうが歴史が古いですが、斜里町ウトロが知床観光の中心になると岩尾別コースのほうがメインとなりました。8月まで急傾斜地に雪渓が残ることもあり、シーズン中の利用者は岩尾別コースに比べて少ないため、静かで奥深い知床の自然の中に入っていくことができるともいえるでしょう。 登山口にあたる羅臼温泉野営場が混み合っている場合は、羅臼ビジターセンターに駐車することでス…
    羅臼岳の登山道は市街地が近かった羅臼温泉からのほうが歴史が古いですが、斜里町ウトロが知床観光の中心になると岩尾別コースのほうがメインとなりました。8月まで急傾斜地に雪渓が残ることもあり、シーズン中の利…
  • カムイワッカ登山口から硫黄山へ

    カムイワッカ登山口から硫黄山へ

    登山口にはカムイワッカ湯の滝から道道知床公園線を徒歩で向かうことになりますが、この区間の通行には道路管理者の北海道に届け出が必要です。落石のため通行止めの区間を登山者のみ徒歩での通行を認めてもらっていますから、入山する前に届出をお願いします。 ゲートの横を通りオホーツク海を望むカーブを回ったところが硫黄山登山口です。入林届はありませんが、ヒグマとの遭遇情報が掲示されているので確認してください。 …
    登山口にはカムイワッカ湯の滝から道道知床公園線を徒歩で向かうことになりますが、この区間の通行には道路管理者の北海道に届け出が必要です。落石のため通行止めの区間を登山者のみ徒歩での通行を認めてもらって…
  • 知床連山縦走

    知床連山縦走

    縦走路は羅臼岳と硫黄山を結んでいますが、利用が多いのは羅臼岳側からの縦走です。テントサイト(野営指定地)は羅臼平、三ツ峰、二ツ池、第一火口の4箇所で1泊2日から2泊3日の行程です。それぞれフードロッカー(食料保管庫)が設置されています。 羅臼温泉登山口~羅臼平までは羅臼温泉から羅臼岳へ(コースガイド)を参照して下さい。 羅臼平の広場がテントサイトにもなっています。水…
    縦走路は羅臼岳と硫黄山を結んでいますが、利用が多いのは羅臼岳側からの縦走です。テントサイト(野営指定地)は羅臼平、三ツ峰、二ツ池、第一火口の4箇所で1泊2日から2泊3日の行程です。それぞれフードロッカー(…
  • 清岳荘登山口から斜里岳へ

    清岳荘登山口から斜里岳へ

    清里コースの入口の清岳荘は鉄筋コンクリート造りで水洗トイレも完備されています。沢の水量などを掲示物で確認しましょう。入林届のある登山口から自然観察林を通り林道に降り、そのまま進むと歴代の清岳荘が建っていた跡地に出ます。ここから登山道となり数分で最初の渡渉点。川底や石が赤くなっているのは鉄分が多いためで、藻やコケなどが生えずらくなっています。そのため、流れで洗われている所のほうが滑りません。仙人洞…
    清里コースの入口の清岳荘は鉄筋コンクリート造りで水洗トイレも完備されています。沢の水量などを掲示物で確認しましょう。入林届のある登山口から自然観察林を通り林道に降り、そのまま進むと歴代の清岳荘が建っ…