【1泊2日】の登山コースガイド

1泊2日

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岩場やクサリ場などがなく、問題なく歩ける
岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果150件中  61-80件
  • 扇沢から蓮華岳へ

    扇沢から蓮華岳へ

    道は全般によく整備されています。コマクサの花と雪渓歩き、両方を楽しむなら7月下旬が最適でしょう。 扇沢から針ノ木峠までは扇沢から針ノ木岳へ(コースガイド)を参照。 標識を確認し、針ノ木小屋の建つ針ノ木峠を出発。出だしは急坂ですが、ペースを崩さず登りましょう。標高が上がると視界が開け、背後に針ノ木岳とスバリ岳の端正な姿が現れます。 蓮華岳の肩というべき2754m峰に至…
    道は全般によく整備されています。コマクサの花と雪渓歩き、両方を楽しむなら7月下旬が最適でしょう。 扇沢から針ノ木峠までは扇沢から針ノ木岳へ(コースガイド)を参照。 …
  • 七倉ダムから船窪小屋、七倉岳へ

    七倉ダムから船窪小屋、七倉岳へ

    七倉ダムと船窪小屋を結ぶ尾根道は船窪新道と呼ばれます。道はよく整備されていますが、登山口から尾根の上部まで急坂が続きます。登りはペースの維持、下りは木の根などで足を滑らせないように注意しましょう。 船窪新道の入口は少々わかりにくいので注意しましょう。七倉山荘から車止めのゲートのある七倉橋を渡り、トンネルに入る直前で右折します。七倉沢右岸の道をわずかに進んだ先が登山口です。 標識を目印に登山道に入…
    七倉ダムと船窪小屋を結ぶ尾根道は船窪新道と呼ばれます。道はよく整備されていますが、登山口から尾根の上部まで急坂が続きます。登りはペースの維持、下りは木の根などで足を滑らせないように注意しましょう。 …
  • 高瀬ダムから烏帽子岳へ

    高瀬ダムから烏帽子岳へ

    ブナ立尾根は北アルプス三大急登に数えられますが、よく整備されているので、ペースを守れば、歩きやすい道と言えるでしょう。また稜線では多種の花が見られます。とくにコマクサとイワギキョウの群落は見応えがあります。見頃は7月下旬です。 まずは登山口へ。高瀬ダムをあとに不動沢トンネルを抜け、不動沢吊橋を渡ります。右手奥に不動滝を見ながら進み、キャンプ場(2024年テント使用不可、2025年は要確認)を過ぎて濁沢を…
    ブナ立尾根は北アルプス三大急登に数えられますが、よく整備されているので、ペースを守れば、歩きやすい道と言えるでしょう。また稜線では多種の花が見られます。とくにコマクサとイワギキョウの群落は見応えがあ…
  • 黒部ダムから欅平へ

    黒部ダムから欅平へ

    下ノ廊下が通行可能となるのは例年9月下旬からですが、必ず事前に確認して下さい。また道中、電力会社の巡視路が多数交差します。標識のない箇所もあるので方角を確認して進みましょう。 電気バスを終点の黒部ダムで下車。地中の降車場でダム展望台に向かう人たちと分かれ「内蔵助谷」の標識を目印に外に出ます。車道を下り、ひとつ目のカーブを曲がったところで右手の枝道を進みます。ついで「旧日電歩道」の標識を目印に左手…
    下ノ廊下が通行可能となるのは例年9月下旬からですが、必ず事前に確認して下さい。また道中、電力会社の巡視路が多数交差します。標識のない箇所もあるので方角を確認して進みましょう。 電気バスを終点の黒部ダ…
  • 早月尾根から剱岳へ

    早月尾根から剱岳へ

    馬場島からの剱岳は山頂までの標高差が約2200mと長大な尾根を登って行きます。 登り口には「試練と憧れ」の碑があり、馬場島からいきなりの急登で始まります。標高1000mの松尾平で一度平坦になり緩やかに松尾奥ノ平へと続きます。この先は風の通らない尾根の急登となるが、200m毎に標識があるので便利です。途中木のベンチもあります。展望はほとんどないものの立山杉の巨木があり森林浴が楽しめます。 松尾奥ノ平を過ぎると木…
    馬場島からの剱岳は山頂までの標高差が約2200mと長大な尾根を登って行きます。 登り口には「試練と憧れ」の碑があり、馬場島からいきなりの急登で始まります。標高1000mの松尾平で一度平坦になり緩やかに松尾奥ノ…
  • 別山尾根から剱岳へ

    別山尾根から剱岳へ

    初日は室堂ターミナルを出発し、みくりが池温泉、雷鳥沢キャンプ場方面へ向かいます。地獄谷経由は火山ガスにより通行止めです。雷鳥沢キャンプ場からは浄土沢の橋を渡り、左手下流に進み、大日岳方面への分岐から剱御前小舎までは登りが続きます。剱御前小舎まで登ると正面に剱岳が姿を見せます。3000m級の山々のパノラマと富山湾、遠くには能登半まで一望できます。ここで景色を眺めながら休憩する際は体を冷やさないように気を…
    初日は室堂ターミナルを出発し、みくりが池温泉、雷鳥沢キャンプ場方面へ向かいます。地獄谷経由は火山ガスにより通行止めです。雷鳥沢キャンプ場からは浄土沢の橋を渡り、左手下流に進み、大日岳方面への分岐から…
  • 立山三山縦走

    立山三山縦走

    大勢の観光客でにぎわう室堂ターミナル広場から出発します。室堂山荘前の分岐で室堂山展望台方面へ右折。高山植物のお花畑の石畳の坂道を登っていくと、やがて浄土山への分岐に。浄土山方面へ左折しそこからは、岩がゴロつく急斜面を登ると立山三山の一峰、浄土山の山頂にたどり着きます。浄土山は軍事慰霊碑のある北峰と富山大学の研究施設がある南峰の双耳峰です。 立山カルデラが一望できる稜線をたどり、一ノ越へ下ります。…
    大勢の観光客でにぎわう室堂ターミナル広場から出発します。室堂山荘前の分岐で室堂山展望台方面へ右折。高山植物のお花畑の石畳の坂道を登っていくと、やがて浄土山への分岐に。浄土山方面へ左折しそこからは、岩…
  • 立山旧道・立山信仰ルート

    立山旧道・立山信仰ルート

    かつての立山信仰登拝・六禅定の面影を、立山駅から室堂平までに整備された『歩くアルペンルート』たどり、立山が歩んできた歴史や文化にふれてみましょう。 観光客であふれる立山駅の裏に『左立山道』と書かれた石道標がひっそり立っています。かつての禅定道(旧道)への入口です。 いきなり樹林帯の急登が始まります。途中、材木石と呼ばれる奇岩が見られます。材木石は柱状節理を持った火山溶岩で、それが立ち並ぶ様子が、ま…
    かつての立山信仰登拝・六禅定の面影を、立山駅から室堂平までに整備された『歩くアルペンルート』たどり、立山が歩んできた歴史や文化にふれてみましょう。 観光客であふれる立山駅の裏に『左立山道』と書かれた…
  • 黒部ダムをスタートし、下ノ廊下をへて欅平へ

    黒部ダムをスタートし、下ノ廊下をへて欅平へ

    “黒部の太陽”の舞台、黒部ダムからスタートします。黒部ダムは堰堤の高さと長さが日本一位で、黒部峡谷の深さを感じられます。 黒部ダム駅の階段を下り登山者専用「カレ谷出口」を出るとダム下部に出ます。ここから先は旧日電歩道を歩きます。旧日電歩道は戦前から続く水力発電の調査の為の目的で作られた道です。車道を下り、橋を渡ります。対岸に渡ると峡谷を流れる黒部川に沿って歩きます。そのまま進み内蔵助谷出合に着きま…
    “黒部の太陽”の舞台、黒部ダムからスタートします。黒部ダムは堰堤の高さと長さが日本一位で、黒部峡谷の深さを感じられます。 黒部ダム駅の階段を下り登山者専用「カレ谷出口」を出るとダム下部に出ます。ここか…
  • 有峰口・折立から薬師岳へ

    有峰口・折立から薬師岳へ

    登山口は折立、キャンプ場のみで、宿泊施設は有峰まで行かないとありません。ミズナラの巨木の脇から登山道が始まります。入り口すぐに十三重の塔(愛知大慰霊碑)があります。安全登山を祈願し足を進めましょう。太郎坂はブナ・シラカバの樹林帯で急登。木の幹や根は滑りやすいので注意しましょう。やがて針葉樹林に変わると、「大好き薬師岳」と書かれたアラレちゃんの看板が現れます。この辺りから勾配が緩くなり三角点に到着…
    登山口は折立、キャンプ場のみで、宿泊施設は有峰まで行かないとありません。ミズナラの巨木の脇から登山道が始まります。入り口すぐに十三重の塔(愛知大慰霊碑)があります。安全登山を祈願し足を進めましょう。…
  • 室堂から奥大日岳へ

    室堂から奥大日岳へ

    室堂ターミナルを屋上に上がり、名水百選の「玉殿の湧水」を汲んで出発です。室堂ターミナルの屋上からは大日連峰の美しい稜線が展望できます。 雷鳥沢キャンプ場へと下ります。地獄谷方面は火山ガスのため通行止めです。雷鳥沢キャンプ場から浄土沢の橋を渡り、下流に進むと大日方面の分岐があります。大日方面へ進み室堂乗越、カガミ谷乗越と緩やかに登って行きます。眼下には七曲道路、ラムサール条約登録の「立山弥陀ヶ原・…
    室堂ターミナルを屋上に上がり、名水百選の「玉殿の湧水」を汲んで出発です。室堂ターミナルの屋上からは大日連峰の美しい稜線が展望できます。 雷鳥沢キャンプ場へと下ります。地獄谷方面は火山ガスのため通行止…
  • 馬場島から猫又山・赤谷山一周

    馬場島から猫又山・赤谷山一周

    馬場島荘横を通り、ゲートを過ぎると左手側に登山道が始まります。赤ペンキ矢印の書かれた岩があるが草が伸びると全く見えないので注意です。河原から樹林帯に入るとすぐ足場の悪い急登が始まります。木にロープがかけられた急斜面を登り高度を上げて行きます。木の根が道や岩に張りだしているので足元に注意しましょう。標高 約1200m付近まで登るとブナ・ダケカンバ・立山杉の間からはときおり、大日岳・奥大日岳が展望できます…
    馬場島荘横を通り、ゲートを過ぎると左手側に登山道が始まります。赤ペンキ矢印の書かれた岩があるが草が伸びると全く見えないので注意です。河原から樹林帯に入るとすぐ足場の悪い急登が始まります。木にロープが…
  • 上高地から霞沢岳へ

    上高地から霞沢岳へ

    霞沢岳は上高地の真南に静かに座し、焼岳からは梓川を挟んでほぼ正面に見える山です。日本200名山にも数えられ、近年訪れる登山者が増えています。直接山頂に至る登山道はなく、徳本峠からほぼ稜線に沿った道のやや長い往復となります。 上高地バスターミナルからテントで賑やかな小梨平を抜けて明神を目指します。明神分岐をすぎると、ほどなく徳本峠への分岐点である白沢出合です。 ここからはぐっと人の少ない静かな道が続き…
    霞沢岳は上高地の真南に静かに座し、焼岳からは梓川を挟んでほぼ正面に見える山です。日本200名山にも数えられ、近年訪れる登山者が増えています。直接山頂に至る登山道はなく、徳本峠からほぼ稜線に沿った道のやや…
  • 島々から徳本峠へ

    島々から徳本峠へ

    徳本峠は上高地の南東側に位置する峠で、上高地に車道が通じた昭和8年以前は島々谷をさかのぼりこの峠を越えるのが上高地への登路でした。途中まで森林軌道が走った時代もありました。また、戦国時代の武将、三木秀綱の奥方が飛騨側よりこの峠を越えて島々へ向かう途中で村人に討たれたという悲話の舞台でもあります。 島々から島々谷川に沿って進みます。獣害を防ぐためのゲートを抜けて林道を行きます。林道上も落石多数なので…
    徳本峠は上高地の南東側に位置する峠で、上高地に車道が通じた昭和8年以前は島々谷をさかのぼりこの峠を越えるのが上高地への登路でした。途中まで森林軌道が走った時代もありました。また、戦国時代の武将、三木秀…
  • 新穂高温泉から西穂高岳へ

    新穂高温泉から西穂高岳へ

    奥穂高からジャンダルム、そして天狗のコルや間ノ岳などを経てのびる稜線は、北アルプスの中でもとくに厳しい岩稜として知られ、体力と経験を多く重ねた登山者にのみ許される、危険なコースです。 西穂高岳はその稜線上に位置します。新穂高からはロープウェイが利用でき、西穂独標を経由してこの頂までは一般登山道になっています。ただし、独標から西穂高間は岩稜です。経験や天候によっては独標あるいは丸山までの計画にしま…
    奥穂高からジャンダルム、そして天狗のコルや間ノ岳などを経てのびる稜線は、北アルプスの中でもとくに厳しい岩稜として知られ、体力と経験を多く重ねた登山者にのみ許される、危険なコースです。 西穂高岳はその…
  • 新穂高温泉から槍平・槍ヶ岳へ

    新穂高温泉から槍平・槍ヶ岳へ

    ここ数年、岐阜県側の北アルプスの玄関口新穂高温泉は大きく変化してきています。以前、新穂高温泉には村営食堂や登山者用の無料公衆浴場がありましたが、いずれもが姿を消してしまいました。 新穂高ロープウェイでバスを降り、ロープウェイ駅前を通る舗装路をそのまま進みます。すぐに登山届ポストがあります。道はやがて蒲田川右俣林道となり、ゲートから先は一般車通行止めとなります。未舗装の林道をわずかに進んで、右手に…
    ここ数年、岐阜県側の北アルプスの玄関口新穂高温泉は大きく変化してきています。以前、新穂高温泉には村営食堂や登山者用の無料公衆浴場がありましたが、いずれもが姿を消してしまいました。 新穂高ロープウェイ…
  • 南岳新道から槍ヶ岳へ

    南岳新道から槍ヶ岳へ

    南岳は北側の中岳付近から眺めれば穏やかな山容ですが、南の北穂高岳から見ると大キレットから一気に高度を下げるダイナミックな山です。ここで紹介する南岳新道は、槍平から南岳を結ぶ標高差1000m以上の急峻な道で、急坂連続なので健脚者向けです。 新穂高温泉から槍平小屋までは、新穂高温泉から槍平・槍ヶ岳へ(コースガイド)を参考にしてください。槍平小屋前から南岳新道へはテラスと…
    南岳は北側の中岳付近から眺めれば穏やかな山容ですが、南の北穂高岳から見ると大キレットから一気に高度を下げるダイナミックな山です。ここで紹介する南岳新道は、槍平から南岳を結ぶ標高差1000m以上の急峻な道で…
  • 新穂高温泉から鏡平・笠ヶ岳へ

    新穂高温泉から鏡平・笠ヶ岳へ

    笠ヶ岳は見事なまでの笠形で、北アルプスのなかでもかなり目立つ存在です。また、岐阜県の最高峰になります。笠新道は急な登りなので、本書では下りに利用するコースとして紹介します。 新穂高温泉から蒲田川左俣林道を進みます。風穴を過ぎ、中崎橋で右岸に渡り、しばらく行くと左手に笠新道登山口が現れます。さらに10分ほど歩くとブナ林の中にわさび平小屋が現れます。なおも林道を進み、小池新道分岐で小池新道へと入ります…
    笠ヶ岳は見事なまでの笠形で、北アルプスのなかでもかなり目立つ存在です。また、岐阜県の最高峰になります。笠新道は急な登りなので、本書では下りに利用するコースとして紹介します。 新穂高温泉から蒲田川左俣…
  • 保井野から堂ヶ森を経て石鎚山頂へ

    保井野から堂ヶ森を経て石鎚山頂へ

    石鎚山系の縦走ルートの代表と言えば保井野~堂ヶ森~二ノ森~西ノ冠岳~弥山がまず挙がります。西条市丹原町保井野にある保井野集落はかつて林業や鉱山で賑わった集落ですが今では空き家も目立ちます。登山口はかつての牧場の施設で、登山愛好家や地元の方々の協力もあって10台ほどの駐車場・トイレが整備されています。登山道自体は道標もあり迷うようなことはありません。堂ヶ森には愛大堂ヶ森避難小屋があり、そこを目指して…
    石鎚山系の縦走ルートの代表と言えば保井野~堂ヶ森~二ノ森~西ノ冠岳~弥山がまず挙がります。西条市丹原町保井野にある保井野集落はかつて林業や鉱山で賑わった集落ですが今では空き家も目立ちます。登山口はか…
  • 面河から石鎚山頂へ(石鎚裏参道)

    面河から石鎚山頂へ(石鎚裏参道)

    裏参道となる面河コースは文字通り古くからの登拝路であり石鎚スカイラインが開通するまでは久万・面河からのメインルートとして使われていました。距離があり、体力勝負の急登ありと敬遠されがちなルートですが、石鎚本来の太古からの自然が残されており、登山口に至る面河渓谷は四国で有数の紅葉の名勝地です。 面河バス停から歩き始め、1500万年前の天狗岳火砕流の堆積物が侵食されてできた渓谷は白い河原に変わります。そこ…
    裏参道となる面河コースは文字通り古くからの登拝路であり石鎚スカイラインが開通するまでは久万・面河からのメインルートとして使われていました。距離があり、体力勝負の急登ありと敬遠されがちなルートですが、…