【上級者向け】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
171件
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検索結果171件中  121-140件
  • 宮川・堂倉谷本谷遡行

    宮川・堂倉谷本谷遡行

    大台山上駐車場を出発、日出ヶ岳からの登山道を下り堂倉滝のかかる出合に至ります。堂倉滝吊橋を渡り少し行った堂倉吊橋から右手に上がる小道を登り堂倉滝の上流に下り立ちます。瀬滝が美しい景観を見せ、上流には幅広いナメと7mの滝がかかり、次いでこの谷最大の斜瀑30mが大釜に飛び込んでいます。ここは左岸の踏み跡を拾って巻きます。次に斜瀑6mに続く小滝をへつりで通過していくと斜瀑8mが岩肌を滑り落ちています。ここまでが…
    大台山上駐車場を出発、日出ヶ岳からの登山道を下り堂倉滝のかかる出合に至ります。堂倉滝吊橋を渡り少し行った堂倉吊橋から右手に上がる小道を登り堂倉滝の上流に下り立ちます。瀬滝が美しい景観を見せ、上流には…
  • 宮ノ谷出合から池木屋山へ

    宮ノ谷出合から池木屋山へ

    宮ノ谷は池木屋山の北面に源を持つ渓谷で、両岸に急崖が迫り、樹林の深いV字峡には滝、深渕、急流が次々と展開し訪れる人を魅了します。 宮ノ谷出合へは前日に入っておき、早朝出発。宮ノ谷林道を歩き、途中から山道に変わります(車の場合は林道終点に駐車スペースあり)。杉、檜の植林の中を行くと、犬飛びの分岐です。左に折れると両岸接した絶壁となり犬飛嵓の頭に出ます。まれにみる奇勝で、ここで宮ノ谷は幅約3mに狭まり…
    宮ノ谷は池木屋山の北面に源を持つ渓谷で、両岸に急崖が迫り、樹林の深いV字峡には滝、深渕、急流が次々と展開し訪れる人を魅了します。 宮ノ谷出合へは前日に入っておき、早朝出発。宮ノ谷林道を歩き、途中から…
  • 柏木から白鬚岳・柏原辻へ

    柏木から白鬚岳・柏原辻へ

    小白髭から続く急峻な尾根は岩稜が混じり、登り応えのある山で、春にはシャクナゲやツツジの類が沿道を彩ります。 上多古口バス停のすぐ先、柏木付近で吉野川に架かる橋を渡り、右折して林道を行けば、最初に出合う沢が東谷です。車はこの東谷出合付近に駐車できます。東谷の右岸に沿う林道を進み、終点で谷を渡り細い山道を登ります。カツラの巨木の脇を過ぎ、正面に滝を見て山腹を登っていきます。植林の中に続く道を汗して登…
    小白髭から続く急峻な尾根は岩稜が混じり、登り応えのある山で、春にはシャクナゲやツツジの類が沿道を彩ります。 上多古口バス停のすぐ先、柏木付近で吉野川に架かる橋を渡り、右折して林道を行けば、最初に出合…
  • 奥香肌峡から迷岳へ

    奥香肌峡から迷岳へ

    迷岳への登路は南北と東から、いくつかのルートがありますが、京阪神からはアプローチが遠く、マイカー利用でも前夜発のプランとなります。本ガイドでは北側、奥香肌峡(唐谷川)からのコースを紹介します。 京阪神からなら、1日目はスメールで宿泊になります。2日目、早朝出発。スメールを出て唐谷川に向かい、唐谷林道終点まで行きます。4WD車であれば途中まで入れます。林道終点から山道に入ると二ノ滝が足元に落ちています。…
    迷岳への登路は南北と東から、いくつかのルートがありますが、京阪神からはアプローチが遠く、マイカー利用でも前夜発のプランとなります。本ガイドでは北側、奥香肌峡(唐谷川)からのコースを紹介します。 京阪…
  • カラスキ谷から古ヶ丸山・白倉山へ

    カラスキ谷から古ヶ丸山・白倉山へ

    「からすき谷公園」の看板が古ヶ丸山への登山口です。登山口から20分ほどで尾根に出て、植林帯の中の急坂を登り切れば三角点標石のある柁山に着きます。山頂は樹林に囲まれていて眺望はありません。 尾根上は自然林が多くなり、清治山までは軽い登りで25分ほど。清治山を過ぎるとブナ、ミズナラ、ヒメシャラなどの落葉樹が美しく、シャクナゲの群生が見られ、5月の開花期には花のトンネルになります。 尾根道を行くと目指す古ヶ…
    「からすき谷公園」の看板が古ヶ丸山への登山口です。登山口から20分ほどで尾根に出て、植林帯の中の急坂を登り切れば三角点標石のある柁山に着きます。山頂は樹林に囲まれていて眺望はありません。 尾根上は自然…
  • 谷川岳から平標山へ

    谷川岳から平標山へ

    谷川岳と平標山を結ぶコースは、本州の脊梁山脈をなす谷川連峰の主脈をまっすぐ東西に踏み越える、上信越国境の山を代表する縦走路です。登山者は少なく、自然を強く感じることができます。その分、山慣れした登山者向きです。 コース途中にいくつか避難小屋があり、1泊2日の日程で歩くことが一般的ですが、寝袋とマット、食料などで荷物が重くなります。この場合水場がある大障子避難小屋を利用することが多く、週末には混雑す…
    谷川岳と平標山を結ぶコースは、本州の脊梁山脈をなす谷川連峰の主脈をまっすぐ東西に踏み越える、上信越国境の山を代表する縦走路です。登山者は少なく、自然を強く感じることができます。その分、山慣れした登山…
  • 谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川岳から蓬峠を経て朝日岳へ(馬蹄型縦走)

    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため荷物が軽くなるコースを紹介します。 1日目の谷川岳山頂までは天神尾根から谷川岳へ(コースガイド)を参照。ロープウェイ「谷川岳ヨッホ」を利用し天神平へ上がり、天神尾根を…
    谷川連峰の稜線は、谷川岳から大きく北側に迂回し、湯檜曽川の源流部となっています。多くのピークを乗り越える馬蹄型縦走はハードな登山です。歩行時間は長くなりますが、寝具や食事がある蓬ヒュッテに1泊するため…
  • ぐんま県境稜線トレイル 三国スキー場跡から白砂山へ

    ぐんま県境稜線トレイル 三国スキー場跡から白砂山へ

    ぐんま県境稜線トレイル新規開通区間は、三坂峠から白砂山まで。何度もアップダウンを繰り返す長いルートで、途中エスケープルートはなく、まだ歩きにくい部分も少しあり、長時間山道を歩く技術と体力とスピードが必要になる、ハードな登山道です。またアプローチや前後泊について、きちんと計画する必要もあります。往復すると10時間以上の超ロングコースで、野反湖に下山した方が早いです。 一日で歩く場合は登山口近くに宿泊…
    ぐんま県境稜線トレイル新規開通区間は、三坂峠から白砂山まで。何度もアップダウンを繰り返す長いルートで、途中エスケープルートはなく、まだ歩きにくい部分も少しあり、長時間山道を歩く技術と体力とスピードが…
  • 佐武流山

    佐武流山

    苗場山に南方に位置し、秋山郷の最奥部から登る佐武流山は、深い森と清流に囲まれた、山深い場所に静かにそびえる秀峰で、草原と林が混じった上信越国境の山らしい雰囲気があります。しかし、日帰り登山としては道のりは非常に長く、足場も悪く、登高差も大きく、体力と経験がある登山者向けの山です。登山者は少なく、エスケープルートもなく、渡渉もあるので事前に天気にも注意が必要です。夏は日が長いですが、この山は暑いの…
    苗場山に南方に位置し、秋山郷の最奥部から登る佐武流山は、深い森と清流に囲まれた、山深い場所に静かにそびえる秀峰で、草原と林が混じった上信越国境の山らしい雰囲気があります。しかし、日帰り登山としては道…
  • 武尊神社から武尊山

    武尊神社から武尊山

    武尊山で唯一、日帰りマイカー登山で周遊登山が可能なコースで、いくつものピークを越えて行く変化の多い周遊縦走コースになります。しかし、岩場の急坂もあり標高差も大きく、歩行時間も長く、段差の大きい下りなどがある、きついコースでもあります。初心者はコースタイムよりもはるかに時間がかかることも。周遊する場合は、きつい岩場がある手小屋沢避難小屋方面に登り、帰りに剣ヶ峰に下るコースを回ったほうがよいでしょう…
    武尊山で唯一、日帰りマイカー登山で周遊登山が可能なコースで、いくつものピークを越えて行く変化の多い周遊縦走コースになります。しかし、岩場の急坂もあり標高差も大きく、歩行時間も長く、段差の大きい下りな…
  • 開田口から開田頂上へ

    開田口から開田頂上へ

    開田口は御嶽登山道の中でも最もボリュームのある登山道のため、日帰りでは往復するのに時間がかかりすぎるため、早朝出発か宿泊も考えた余裕を持った計画を立てる必要があります。他のコースと組み合わせたプランも面白いかもしれません。 開田高原マイアスキー場への道から開田口のある林道を左に入る分岐に、開田口登山道の詳細を記した立派な大看板があるのでぜひ確認しておきましょう。 道は曲折する林道となり、ひゅって…
    開田口は御嶽登山道の中でも最もボリュームのある登山道のため、日帰りでは往復するのに時間がかかりすぎるため、早朝出発か宿泊も考えた余裕を持った計画を立てる必要があります。他のコースと組み合わせたプラン…
  • 日和田口から継子岳を経て飛騨頂上へ

    日和田口から継子岳を経て飛騨頂上へ

    日和田口の道は県道463号の飛騨御岳橋詰からが登山口とされていましたが、この道はとても原始的でマニア向きの道で、近年、登山道の管理主体が無くなり、荒れ放題といった現状になっています。とくに登山口がある下部は、背の高い笹が強烈に繁茂して年々その勢いが増し、とうとう道の形跡さえわからないという状態です。そして現在、この道を管理することは不可能となり、休業中のチャオ御岳マウントリゾートを利用して、途中から…
    日和田口の道は県道463号の飛騨御岳橋詰からが登山口とされていましたが、この道はとても原始的でマニア向きの道で、近年、登山道の管理主体が無くなり、荒れ放題といった現状になっています。とくに登山口がある下…
  • 二ノ谷口から小秀山へ

    二ノ谷口から小秀山へ

    御嶽山の南西で、長野県と岐阜県の県境を走る山脈を、阿寺山地と呼びます。この山域は水系から見ると巨大な御嶽山の山域に含まれ、数々の山が連なるが、中でも小秀山はその最高峰であり200名山でもあります。登山道は距離も長く、標高差も1000mを超え、滝あり岩場ありで登りごたえのある山です。 登山口は2箇所ありますが、滝の多いニノ谷を登り下山は安全な三ノ谷をとるのがおすすめです。バスの場合は加子母の裏木曽渓谷口で下…
    御嶽山の南西で、長野県と岐阜県の県境を走る山脈を、阿寺山地と呼びます。この山域は水系から見ると巨大な御嶽山の山域に含まれ、数々の山が連なるが、中でも小秀山はその最高峰であり200名山でもあります。登山道…
  • 和佐又山から大普賢岳、七曜岳へ

    和佐又山から大普賢岳、七曜岳へ

    和佐又口から村道和佐又大峯線に入り坂道を3.2km登っていくと、左側に登山者用の和佐又駐車場があります。駐車場から400mほど歩くと、WASAMATA HUTTEが建つ草原に着きます。和佐又山へは草原から左の尾根を登り、樹林の中を登り詰めると和佐又山の山頂に到着です。これから向かう大普賢岳から七曜岳の稜線を見て北西に取り、和佐又のコルに下ります。無双洞への道を左に見送り登り詰めると伯母峰への分岐で道を左に取ればまも…
    和佐又口から村道和佐又大峯線に入り坂道を3.2km登っていくと、左側に登山者用の和佐又駐車場があります。駐車場から400mほど歩くと、WASAMATA HUTTEが建つ草原に着きます。和佐又山へは草原から左の尾根を登り…
  • 弥山川から弥山へ

    弥山川から弥山へ

    天川川合から川迫川沿いの車道(国道309号)を行き、熊渡で橋を渡り左岸の林道を歩きます。ミノ川谷を過ぎるとカナビキ谷に出合いますが、その手前ガードレールのある枝道を下ると八丁河原に出ます。白川八丁ともいい「月の上旬15日は水が流れ、下旬の15日は水が河原の下を流れる」との伝説があります。 釜滝の50〜70mくらい下流の地点で谷は右に曲がり、やがて釜滝5mの前に出ます。行くてはるかにそそり立つ障壁を望み、一息つ…
    天川川合から川迫川沿いの車道(国道309号)を行き、熊渡で橋を渡り左岸の林道を歩きます。ミノ川谷を過ぎるとカナビキ谷に出合いますが、その手前ガードレールのある枝道を下ると八丁河原に出ます。白川八丁ともい…
  • 前鬼から釈迦ヶ岳へ

    前鬼から釈迦ヶ岳へ

    大峰奥駈道のほぼ中央に位置する釈迦ヶ岳は近年旭林道奥(太尾)からの往復ルートが人気ですが、前鬼から登ると周辺には不動七重滝、前鬼山集落跡、裏行場の三重滝など名所も多く、山の奥深さを実感できます。第1日目の泊まりは前鬼の小仲坊として、国道169号の前鬼口から前鬼林道に入り車止めゲートまで車で向かいます。 車止めゲートからは黒谷右岸の道を歩いて小仲坊へ向かいます。道は右へ曲がり、谷を渡って明るく開けた小…
    大峰奥駈道のほぼ中央に位置する釈迦ヶ岳は近年旭林道奥(太尾)からの往復ルートが人気ですが、前鬼から登ると周辺には不動七重滝、前鬼山集落跡、裏行場の三重滝など名所も多く、山の奥深さを実感できます。第1…
  • 芦廼瀬川本流遡行

    芦廼瀬川本流遡行

    七泰ダムから河原に下り遡行を開始します。すぐ先には七泰の滝が飛沫を上げます。右岸を巻けばまもなく保色、槙の両滝が懸かっています。左岸の踏み跡を伝い、フジネと呼ばれる美しい岩盤帯を行くと、やがて百間嵓に着きます。直立100m、長さは200mは優にある屏風のような嵓です。足を取られそうな流れや滝場と難行が続きます。ヒイラギ谷を見送り、ヒイラギ渕は腰まで浸かり、下竜宮谷が出合うと焼嵓の箱状の門に達します。こ…
    七泰ダムから河原に下り遡行を開始します。すぐ先には七泰の滝が飛沫を上げます。右岸を巻けばまもなく保色、槙の両滝が懸かっています。左岸の踏み跡を伝い、フジネと呼ばれる美しい岩盤帯を行くと、やがて百間嵓…
  • 吉野駅をスタートし前鬼まで

    吉野駅をスタートし前鬼まで

    吉野駅から吉野の町に入り金峯山寺を過ぎ愛染から青根ヶ峰を踏み、一旦車道に出たのち稜線を行く古道に入ります。四寸岩山を越えて下り、足摺茶屋跡の先で林道を横切り二蔵宿小屋から古道は大天井ヶ岳に向かっての登りとなります。在来道は東面を絡んでいます。大天井ヶ岳から下った鞍部が五番関で女人結界門が立ちます。山上ヶ岳へは急坂の登りとなります。洞辻茶屋で洞川道が合流して油こぼし、鐘掛岩に続いて西ノ覗岩を見て山…
    吉野駅から吉野の町に入り金峯山寺を過ぎ愛染から青根ヶ峰を踏み、一旦車道に出たのち稜線を行く古道に入ります。四寸岩山を越えて下り、足摺茶屋跡の先で林道を横切り二蔵宿小屋から古道は大天井ヶ岳に向かっての…
  • 前鬼をスタートし熊野本宮へ

    前鬼をスタートし熊野本宮へ

    前鬼口でバスを下車します。前鬼林道をさかのぼるとやがて見事な姿を見せる不動七重滝を眺め、林道を歩いて前鬼に着き、1日目は小仲坊に泊まります。 主稜の太古ノ辻まではほぼ谷沿いの階段道が続きます。太古ノ辻からは南へ石楠花岳を越えミヤコザサの小道を登ると天狗山に着きます。南へ下り奥守岳を越えると嫁越峠(滝川辻)です。峠から急登すること30分で地蔵岳です。ここから尾根は西南に振り、起伏をたどり乾光門、涅槃岳…
    前鬼口でバスを下車します。前鬼林道をさかのぼるとやがて見事な姿を見せる不動七重滝を眺め、林道を歩いて前鬼に着き、1日目は小仲坊に泊まります。 主稜の太古ノ辻まではほぼ谷沿いの階段道が続きます。太古ノ辻…
  • 湯沢峡から篭岩、篭岩山へ

    湯沢峡から篭岩、篭岩山へ

    スタートはJR水郡線の西金駅。駅を出て右手に進み坂を上がって国道118号を横切り湯沢川の上流に向かいます。20分程で湯沢集落に着きます。真っ直ぐ行くと奥久慈男体山の登山口の大円地ですが右側に行きます。さらに進むと中湯沢で道が二手に分かれます。右方向につつじヶ丘へのガイドがありますが左側に登って行きます。入湯沢沿いに歩を進めると右側に登って行く道がありますが、これはつつじヶ丘に行く林道です。 田園の中の…
    スタートはJR水郡線の西金駅。駅を出て右手に進み坂を上がって国道118号を横切り湯沢川の上流に向かいます。20分程で湯沢集落に着きます。真っ直ぐ行くと奥久慈男体山の登山口の大円地ですが右側に行きます。さら…