【長野県】の登山コースガイド

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岩場やクサリ場などがあり、部分的に注意が必要
岩場やクサリ場などがあって、中級以上の技術と経験が必要
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検索結果155件中  61-80件
  • 広河原から恵那山へ

    広河原から恵那山へ

    深田久弥の日本百名山の一つ、恵那山。神坂峠から登るルートなどたくさんのコースがありますが、ここでは距離が一番近い広河原から登るルートを紹介します。 南信州昼神温泉郷から中央道の園原インターチェンジ方面へ進みヘブンス園原スキー場入口を過ぎ、花桃の里の並木を見ながらさらに奥へと入ったところに広河原登山道駐車場はあります。ゲートがあり車はここまでです。トイレがあるのでここで済ませ、登山届を提出していざ…
    深田久弥の日本百名山の一つ、恵那山。神坂峠から登るルートなどたくさんのコースがありますが、ここでは距離が一番近い広河原から登るルートを紹介します。 南信州昼神温泉郷から中央道の園原インターチェンジ方…
  • 大弛峠から金峰山へ

    大弛峠から金峰山へ

    金峰山への登路は、大弛峠へ川上牧丘林道が通じてから本コースが最もポピュラーになりました。5時間足らずで往復でき、通常は日帰りのコースです。シーズン中は、塩山駅北口から乗合タクシーが運行されるようになって一層便利になりました。 大弛峠にはトイレがあり、近くにある大弛小屋では宿泊、喫茶休憩ができます。シーズン中、峠は大変混雑します。長野県川上村方面の林道は荒れているため、現在は四輪駆動車等でないと通行…
    金峰山への登路は、大弛峠へ川上牧丘林道が通じてから本コースが最もポピュラーになりました。5時間足らずで往復でき、通常は日帰りのコースです。シーズン中は、塩山駅北口から乗合タクシーが運行されるようになっ…
  • 増富から金峰山へ

    増富から金峰山へ

    日帰りも可能ですが、瑞牆山を加えるなら1泊2日で富士見平小屋に泊まると計画が立てやすいでしょう。 韮崎駅から山梨峡北交通バスのみずがき山荘行に乗り、終点で下車します。瑞牆山荘の前から北東のナラやシラカバの林の中に入っていきます。登山道は次第に傾斜を増して林道を横切り、里宮坂の急登にさしかかります。やがて瑞牆山の奇峰が天鳥川をひとつ隔てて手に取るように見えるようになります。そこからしばらくで富士見平…
    日帰りも可能ですが、瑞牆山を加えるなら1泊2日で富士見平小屋に泊まると計画が立てやすいでしょう。 韮崎駅から山梨峡北交通バスのみずがき山荘行に乗り、終点で下車します。瑞牆山荘の前から北東のナラやシラカ…
  • 廻目平から金峰山へ

    廻目平から金峰山へ

    金峰山は、蔵王権現をまつる信仰の山でした。金峰山川西股沢をたどるコースも、古くから金峰山参道として歩かれていたものです。長野県側からの最短路で、登山口には良く整った宿泊施設があり、また山頂直下に山小屋もあって、安心して登れます。 信濃川上駅から村営バスの川端下行(梓山経由)に乗り、終点で下車。川端下の集落を抜けると、道はやや急になり、高原に出ます。あたりには広々とした野菜畑が広がっています。右手…
    金峰山は、蔵王権現をまつる信仰の山でした。金峰山川西股沢をたどるコースも、古くから金峰山参道として歩かれていたものです。長野県側からの最短路で、登山口には良く整った宿泊施設があり、また山頂直下に山小…
  • 廻目平から小川山へ

    廻目平から小川山へ

    奥秩父の西端にある金峰山や瑞牆山の賑やかさに比べると、小川山は深い原生林に覆われ、ちょうど奥秩父の東にある和名倉山と同様に静けさを保っています。登山口の金峰山荘周辺はフリークライミングのメッカであり、必然的に小川山への関心も高まって登山道も整備されています。山梨百名山にも挙げられています。 金峰山荘(金峰山荘までは廻目平から金峰山へ(コースガイド)を参照ください…
    奥秩父の西端にある金峰山や瑞牆山の賑やかさに比べると、小川山は深い原生林に覆われ、ちょうど奥秩父の東にある和名倉山と同様に静けさを保っています。登山口の金峰山荘周辺はフリークライミングのメッカであり…
  • 大弛峠から甲武信ヶ岳へ

    大弛峠から甲武信ヶ岳へ

    登山の起点となる大弛峠へは塩山駅北口から季節運行の乗合タクシーが運行されています。峠には駐車場とトイレがあります。大弛小屋は東側の林の中にあり、予約により宿泊・幕営も可能です(有料)。 国師ヶ岳へは、峠の小屋横の水場から登山道を登って行きます。10分ほどで、夢の庭園への道が分かれ、やがて尾根通しの道と合流。しばらくの急登で前国師、さらに少し下って三繋平に着きます。縦走路を外れて右に進むと、奥秩父最…
    登山の起点となる大弛峠へは塩山駅北口から季節運行の乗合タクシーが運行されています。峠には駐車場とトイレがあります。大弛小屋は東側の林の中にあり、予約により宿泊・幕営も可能です(有料)。 国師ヶ岳へは…
  • 千曲川から甲武信ヶ岳・十文字峠へ

    千曲川から甲武信ヶ岳・十文字峠へ

    近年、河川の水源を訪ねる山旅が人気を呼んでいます。千曲川を遡って甲武信ヶ岳に登るコースは、まさにうってつけであり、甲武信ヶ岳への最短路でもあります。ここでは、千曲川源流をたどって甲武信ヶ岳に登り、十文字峠に向かって毛木平に戻る周回コースを紹介します。毛木平を早立ちすれば日帰りも可能ですが道中の山小屋に1泊してゆったりと歩くのがおすすめです。 毛木平までタクシー利用が一般的です。駐車場は広く、トイレ…
    近年、河川の水源を訪ねる山旅が人気を呼んでいます。千曲川を遡って甲武信ヶ岳に登るコースは、まさにうってつけであり、甲武信ヶ岳への最短路でもあります。ここでは、千曲川源流をたどって甲武信ヶ岳に登り、十…
  • 雁坂峠から甲武信ヶ岳・戸渡尾根へ

    雁坂峠から甲武信ヶ岳・戸渡尾根へ

    本コースは、数ある甲武信ヶ岳の登路のうち最も交通の便が良く、効率的に歩くことができると人気です。 西沢渓谷行のバスで道の駅みとみで下車。国道を少し戻って久渡沢に出て車道を行くと、鶏冠山大橋の下をくぐって雁坂トンネル料金所の東側に出ます。タクシーはここまで入れます。 登山コースは林道終点まで進みます。なおこの林道は私設につき一般車両は乗り入れ禁止。終点の沓切沢橋を渡って、従来の峠道に取り付きます。…
    本コースは、数ある甲武信ヶ岳の登路のうち最も交通の便が良く、効率的に歩くことができると人気です。 西沢渓谷行のバスで道の駅みとみで下車。国道を少し戻って久渡沢に出て車道を行くと、鶏冠山大橋の下をくぐ…
  • 信州峠から横尾山へ

    信州峠から横尾山へ

    横尾山は奥秩父最西端に位置しており、さらに西進すれば、八ヶ岳に近い飯盛山に至ります。山容は名前通り横に長々とのびていて、山梨県側からはすぐそれと分かります。 信州峠西側のコンクリートの階段を登って雑木混じりのカラマツ林に入り、切り開きを進みます。ササが茂っていて、朝露でずぶ濡れになるので要注意。急坂になり、樹林が切れてツツジなどの灌木帯を抜け広々としたカヤトの原に出ます。振り返ると金峰山や瑞牆山…
    横尾山は奥秩父最西端に位置しており、さらに西進すれば、八ヶ岳に近い飯盛山に至ります。山容は名前通り横に長々とのびていて、山梨県側からはすぐそれと分かります。 信州峠西側のコンクリートの階段を登って雑…
  • 天狗山から男山へ

    天狗山から男山へ

    信濃川上駅からタクシーで馬越峠に上がります。道路開発記念碑の横からの登りは最初から急で小ピークを越えると歩きやすくなります。登山道は明瞭で稜線に出て、岩尾根伝いにぐんぐん高度を上げ、山頂直下に至ります。最後は急登です。天狗山の山頂は狭いですが眺望は良く、男山が八ヶ岳を背にしてそそり立って見えます。 天狗山からは厳しい下降です。岩稜の左側を回り込んで下り、尾根筋に戻るとやせた岩尾根で、いくつか分岐…
    信濃川上駅からタクシーで馬越峠に上がります。道路開発記念碑の横からの登りは最初から急で小ピークを越えると歩きやすくなります。登山道は明瞭で稜線に出て、岩尾根伝いにぐんぐん高度を上げ、山頂直下に至りま…
  • 高登谷山

    高登谷山

    信濃川上駅から高登谷山登山口までタクシーを利用します。登山道はコナラ林の中を一直線の急登で、「カッコウの鳴く丘」でひと休み。振り返ると、八ヶ岳連峰が見え、眼下に高原野菜畑が広がっています。いったん傾斜がきつくなり、右の樹間に富士山が見えてきます。再び傾斜がきつくなると、高登谷山北峰です。南西に横尾山が見え、そのはるか後方に南アルプスの北岳・甲斐駒ヶ岳も見えます。 北峰からわずか先で、小川山、金峰…
    信濃川上駅から高登谷山登山口までタクシーを利用します。登山道はコナラ林の中を一直線の急登で、「カッコウの鳴く丘」でひと休み。振り返ると、八ヶ岳連峰が見え、眼下に高原野菜畑が広がっています。いったん傾…
  • 神津牧場から物見岩、物見山、八風山

    神津牧場から物見岩、物見山、八風山

    神津牧場の駐車場から登山道に入り、笹の濃い細い道を登り車道を横切ると稜線に出ます。神津牧場下降点から左折してすぐに物見岩があり、岩の上からは八ケ岳や荒船山が望むことができます。引き返して北上し無線中継所展望台からも展望を望んだ後、車道に出て再び牧場西端の鉄条網に沿って登っていくと、広い山頂の物見山に到着です。その先も展望が続く稜線歩きで、再び車道を横切ると樹林中の道となり香坂峠に着きます。香坂峠から…
    神津牧場の駐車場から登山道に入り、笹の濃い細い道を登り車道を横切ると稜線に出ます。神津牧場下降点から左折してすぐに物見岩があり、岩の上からは八ケ岳や荒船山が望むことができます。引き返して北上し無線中継…
  • 御座山(栗生から長者の森へ)

    御座山(栗生から長者の森へ)

    御座山は各登山口から単純往復で登る登山者がほとんどですが、小海駅や登山口を起点に路線バス利用による縦走も可能です。また登山道は山口コースを除き、登山道も明瞭で良く整備されています。 栗生バス停から林道で栗生コース登山口へ向かいます。登山口から荒れた沢を高巻きして新しい代替路を登り不動の滝へ着きます。不動の滝右手側の斜面の九十九折りの登りを経て、岩壁下を右に回って鎖場を登ると中段の岩棚から展望が開け金…
    御座山は各登山口から単純往復で登る登山者がほとんどですが、小海駅や登山口を起点に路線バス利用による縦走も可能です。また登山道は山口コースを除き、登山道も明瞭で良く整備されています。 栗生バス停から林道…
  • 八方尾根から唐松岳、五竜岳へ

    八方尾根から唐松岳、五竜岳へ

    いずれの登山道もよく整備されています。特に八方尾根の道は歩きやすく、唐松岳のみを往復するなら登山入門コースとしても適しています。 八方バス停からゴンドラの八方駅までは市街地を歩きます。角ごとに「ゴンドラ」の標識があるので迷う心配はないでしょう。ゴンドラとリフトを乗り継げば、労せずに八方池山荘に到着します。山荘から八方池に登る道はよく整備されています。途中で2度、ふた手に分かれますが、すぐに合流す…
    いずれの登山道もよく整備されています。特に八方尾根の道は歩きやすく、唐松岳のみを往復するなら登山入門コースとしても適しています。 八方バス停からゴンドラの八方駅までは市街地を歩きます。角ごとに「ゴン…
  • 扇沢から爺ヶ岳へ

    扇沢から爺ヶ岳へ

    扇沢と種池を結ぶ柏原新道は、穏やかで歩きやすいうえ、大変よく整備されている初心者にも安心なコースです。往路復路、どちらの利用にも適しています。 まずは登山口へ。近年、登山口を見つけられず迷う方がいると聞きますが、登山口は扇沢のバスターミナルから車道(バスで来た道)を15分ほど下った鉄橋のたもとにあります。柏原新道入口には大きな標識がありますので確認して入山して下さい。マイカーの場合、登山口付近にあ…
    扇沢と種池を結ぶ柏原新道は、穏やかで歩きやすいうえ、大変よく整備されている初心者にも安心なコースです。往路復路、どちらの利用にも適しています。 まずは登山口へ。近年、登山口を見つけられず迷う方がいる…
  • 扇沢から鹿島槍ヶ岳へ

    扇沢から鹿島槍ヶ岳へ

    鹿島槍ヶ岳に登る一番人気のコースです。最短は赤岩尾根を登る道ですが、歩きやすさ、眺めのよさで本コースに軍配があがるでしょう。道中、種池山荘、冷池山荘、2軒の小屋があるので、いざという時に安心です。また、ゆったりした日程を立てることも可能となります。 扇沢から爺ヶ岳中峰までは扇沢から爺ヶ岳へ(コースガイド)を参照。 爺ヶ岳中峰からペンキ印に導かれて稜線沿いに下り、…
    鹿島槍ヶ岳に登る一番人気のコースです。最短は赤岩尾根を登る道ですが、歩きやすさ、眺めのよさで本コースに軍配があがるでしょう。道中、種池山荘、冷池山荘、2軒の小屋があるので、いざという時に安心です。ま…
  • 五竜岳から鹿島槍ヶ岳へ

    五竜岳から鹿島槍ヶ岳へ

    五竜岳から鹿島槍ヶ岳まではすべて岩稜です。要所にハシゴやクサリ、桟道が架かりますが、気の抜けない箇所が連続する難所です。しかも全般にアップダウンがきついため、初心者、体力に自信のない方にはおすすめできません。また本コースを歩くのに手袋は必携です(できれば滑り止めの付いたものを)。冷たいハシゴや岩を始終つかんでいると、夏でも手がかじかんでしまいます。 アルプス平駅(遠見尾根)から五竜岳までは
    五竜岳から鹿島槍ヶ岳まではすべて岩稜です。要所にハシゴやクサリ、桟道が架かりますが、気の抜けない箇所が連続する難所です。しかも全般にアップダウンがきついため、初心者、体力に自信のない方にはおすすめで…
  • 赤岩尾根から鹿島槍ヶ岳へ

    赤岩尾根から鹿島槍ヶ岳へ

    赤岩尾根は別名は「長ザク尾根」と呼ばれます。全般にきつく、ハシゴや木段の架かる急な箇所が多数存在します。また稜線直下にはクサリの架かる岩場があります。初夏、雪が残っている時は要注意です。また、実質的な登山口となる大谷原に向かうバスがないため、JR信濃大町駅からタクシー利用となります。下山路として利用する場合、携帯電話を持っていない方は冷池山荘でタクシーの予約を忘れずに。マイカーの場合、大谷原の駐…
    赤岩尾根は別名は「長ザク尾根」と呼ばれます。全般にきつく、ハシゴや木段の架かる急な箇所が多数存在します。また稜線直下にはクサリの架かる岩場があります。初夏、雪が残っている時は要注意です。また、実質的…
  • 扇沢から針ノ木岳へ

    扇沢から針ノ木岳へ

    雪渓をたどるコースの性格上、時期によって道程が大きく異なります。雪の状況は、事前に針ノ木小屋に確認して下さい。雪上歩行に不慣れな方には、軽アイゼンとポールの携行をおすすめします。特に下りでその効果を実感できるでしょう。 登山口は少々わかりづらく、扇沢のバスターミナルを正面に見て、左手に回り込むように進み、車止めのゲート手前で車道を左に逸れて針ノ木自然遊歩道に入ります。ここが実質的な登山口です。歩…
    雪渓をたどるコースの性格上、時期によって道程が大きく異なります。雪の状況は、事前に針ノ木小屋に確認して下さい。雪上歩行に不慣れな方には、軽アイゼンとポールの携行をおすすめします。特に下りでその効果を…
  • 扇沢から蓮華岳へ

    扇沢から蓮華岳へ

    道は全般によく整備されています。コマクサの花と雪渓歩き、両方を楽しむなら7月下旬が最適でしょう。 扇沢から針ノ木峠までは扇沢から針ノ木岳へ(コースガイド)を参照。 標識を確認し、針ノ木小屋の建つ針ノ木峠を出発。出だしは急坂ですが、ペースを崩さず登りましょう。標高が上がると視界が開け、背後に針ノ木岳とスバリ岳の端正な姿が現れます。 蓮華岳の肩というべき2754m峰に至…
    道は全般によく整備されています。コマクサの花と雪渓歩き、両方を楽しむなら7月下旬が最適でしょう。 扇沢から針ノ木峠までは扇沢から針ノ木岳へ(コースガイド)を参照。 …